捨てられない女でも捨てられた!手っ取り早く減らす方法3選
2022/12/12
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
昔は200着以上の服を所有していました。
結婚後に家事が回らなくなったことをきっかけに、減らすことを決意しました。
現在はオールシーズン30着ほどに落ち着き、クローゼットの綺麗をキープできています。
そこで今回は、「元捨てられない女」の私が、短期間で服を減らせた方法をお教えいたします。
【前提】減らしたいときは買わないこと
捨てられない時期の私の間違っていた行動は、「捨てたい!」と思いながらも買うことをやめなかったことです。
当たり前ですが、いくら捨てても入ってくる服があればクローゼットは片づきません。
「減らしたい!」と本気で思うのであれば、期間縛りでもよいので買わないようにしましょう。
1.積極的に着たい服だけをクローゼットに戻す
「捨てる」というと、マイナスのイメージもありますが、「1軍の服だけを選ぼう」と言い方を変えるとどうでしょうか。
ゼロから自分だけのオリジナルスタメンを作ることは、何だかワクワクしませんか。
クローゼットの服は1度全部出して、積極的に着たい服だけ戻してみましょう。
何となく避けたい服は、その逆の「消極的な服」であることを示します。
消極的な服がなくても困ることはないので、基本は全捨てでOKです。
それでも抵抗のある人は、いつでも捨てられるようゴミ袋に入れて見えない場所に1カ月ほど寝かせてから手放しましょう。
2.迷ったら着てみる
実際に着てみたら必要かそうでないかがすぐに判断できることもありました。
例えば、「まだ着られる」と思っていても、実際には体型に合わなくなっていたり。
逆にまだ着られても、ひとつだけテイストが浮いていて合わせる服がないことに気づいたり。
「今まで着ていなかったけど着てみよう」というのであれば、それはそれで着用機会を持てたことになりますね。
実際に着ても「すぐ脱ぎたくなる服」は、捨てても大丈夫な服です。
3.見直す機会を増やす
時間をかけて見直しをしたのに、全く手放せなくて落ち込む時もありました。
しかし、見直しの機会を増やしていくと、自然と手放せる服が増えてくるのです。
1カ月前はあんなに悩んでいたのに、日を空けてみると「いらない」と即時に判断できることもありました。
思い返せば、手放せない時期は見直し機会も半年から1年で1回程度でした。それなのに買い物ペースは1カ月に1回とハイスペースで、服が管理できなくなるのは当然です。
本気で減らしたければ、最低でも1カ月に1回は見直し、更に減らしたいときは1週間に1回ペースで見直すとよいでしょう。
知って行動すれば捨てられない人でも捨てられるようになる!
「捨てられない」と思い込んでいる人は、実は捨てられないのではなく「捨てる方法をよく知らない」もしくは「行動に移せていない」だけかもしれません。
行動するとその中で気づきも生まれ、自分なりのスムーズな手放し方も習得できますよ。
◆この記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。