【元汚部屋10年】ぐうたら干物主婦が実践している脱汚台所のコツ5選

2023/02/25

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。
ラクに暮らすためズルく生きる「ズル主婦」のサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

汚部屋歴10年を誇る私ですが、片づけがなんとかできるようになってから、キッチンがゴミやものであふれることがなくなりました。
今回はそんな私が実際に行っている5つのコツをご紹介します。

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よく使うものこそ「秒」で取れる場所

調理器具は多いかもしれませんが、どれもよく使うもの。立ったままサッと使えるのでノーストレスです。 しまい方はざっくり。量を増やさない・ほかのものを入れないことを心がけています。

キッチンはなるべく動かず料理するのが理想ですがなんでも自分の近くに置けばいいわけではありません。
ポイントは使うものの頻度と場所です。
毎日使うものとたまにしか使わないものなどは区別して
よく使うものこそ自分が取りやすくしまいやすい場所がおすすめです。

些細な工夫でも1日に何度も使うキッチンです。
何週間、何カ月と時間が経過していくうちに使い勝手のよさを実感するはずです。

持ちすぎないからムダが減る

私はスペースに入る分だけにしています。

覚え切れないほどものを持ちすぎるとキッチンは簡単にゴチャつきます。
闇雲に持って安心だったはずの食材が賞味期限をすぎて不要なものになっては
お金も収納スペースももったいなさすぎます。
把握できるぶんをきちんと消費すればムダが減るだけでなく
補充と消費を繰り返すうちに「これだけあれば大丈夫」な量がわかるようになるはずです。

掃除用品とゴミ箱を近くにしておく

掃除からゴミ捨てまでをセットにした配置にしておくと掃除に取りかかりやすくなります。
わが家はキッチンにゴミ箱があり、なるべく近くに掃除用品を置くようにしています。
調理中や片づけついでに取りかかれるので汚部屋のころに比べて小まめに掃除するようになりました。

ゴミの日は食材チェックとプチ掃除

ズボラなので簡単に拭き掃除して終わりです。

わが家は週2回の可燃ゴミの日はキッチン総チェック日にしています。
賞味期限切れ食材や空容器などのチェック。
ゴミ袋交換ついでにゴミ箱掃除や食器棚などの簡単な埃とりなど行っています。
改まって掃除となると腰が上がりにくいですが
ゴミ出しついでに食材確認やプチ掃除くらいなら身構えなくても取りかかれます。
私の場合ゴミ袋に余裕があると「ほかに捨てられるものはないかな」とエンジンがかかるのもメリットだと感じています。

定位置にしまえば家族も片づけやすい

上段左に子どもの牛乳、上段右に味噌、下段右はジャム類と位置を決めています。 下段左は作り置き用スペースとして空けておき、ほかはフリースペースにしています。

キッチンをきれいにするには家族にも参加してもらった方が格段にキープしやすくなります。
そのためにも食器や食材などはしっかり定位置を決めることです。
子どもでもパパでもわかりやいシンプルな場所にすることで
「どこにあるの?」なんて聞かれなくなると思います。

完璧を求めずほどほどキープ

以上、元汚部屋暮らしだった私が行っている脱汚台所のコツ5選でした。
ものを持ちすぎて理想が高く結果を早急に求めすぎていたために失敗をしてきた反省からの工夫です。
元々片づけも掃除も得意ではなくズボラなのできれいより不衛生すぎなければOKくらいの構えで
今も完璧を求めずほどほどキープを心がけています。

◆この記事を書いたのは・・・おかさん
1LDK賃貸で上質な干物暮らしを目指す、40代主婦。在宅ワークや整理収納アドバイザーとしてゆるっと活動しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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