【スマートホーム初級編】交換するだけ!「スマート電球」でラクラク暮らし効率化

2024/01/11

ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

スマートホームの1つとして新たに加えた「スマート電球」がわが家では大活躍で、日常のあらゆるモヤっと解消に役立っています。

そこで今回は電気をつけて消すだけじゃない!「スマート電球」の活用アイデアをご紹介します。

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「スマート電球」と「LED電球」の違いは?

スマート電球ならこんな色にも変えられます

そもそも「LED電球」は白熱電球と比べて消費電力が少なく長寿命ということで、電気代が高騰している昨今には欠かせない節約アイテムですよね。

これだけでもとても魅力的なLED電球ですが、そこにスマホやAIスピーカーを使って操作できるなど多彩な機能がついたLED電球が「スマート電球」です。

電源のオンオフ・明るさのコントロールから、タイマー設定も可能。自動で色をカラフルに変化させたり、音楽と連動して光をコントロールする機能が搭載されたスマート電球もあり、電球を購入するときに悩みがちだった「昼白色」「昼光色」「電球色」なども気分によって変化できます。

Wi-Fi環境とスマホがあればOK。電球を取り替えてスマホとBluetooth接続すればいいので、簡単にスマートホーム化できます。

気になるスマート電球の価格は?

LED電球の価格は以前と比べて随分下がってきて、安いものだとワンコインで手に入るものも。

一方、スマート電球の価格は、1個当たり2,000円ほど。通常のLED電球と比較すると高価ですが、LED電球の寿命が約10年と考えるとスマート電球でも年間で200円です。

これで暮らしが快適に出来るのではあれば安いと思いませんか?

明るさをコントロールして眠りを妨げない!

子どもも親も睡眠の質をよくしたい!と考えて「スマート電球」を活用して次のように対策しました。

わが家ではSwitchbotのスマート電球をリビングに使用しているのですが、19時にリビングの電気の明るさが通常よりも25%暗くなるように設定しています。

リビングは普段でも電球色のような目に優しいオレンジ色の光で50%に調光しているので、寝る前は雰囲気のよいカフェのような薄暗さです。

暗いと目が悪くなる?

以前は「部屋が暗いと目が悪くなる」というイメージを持っていましたが、実は暗いことが視力低下につながるという医学的な根拠はないといわれています。

明るすぎても目は疲労しますし、睡眠学者の柳沢正史氏によれば、日本の住宅は諸外国に比べて明るすぎ、質の良い睡眠のためにはリビング・ダイニングの明るさをもっと暗くしたほうが良いとのこと。

毎日自分で電気をコントロールするのは手間ですが、スマート電球なら朝日が出て夕陽が沈むような自然な明るさを自動でコントロールできるので便利です。

日常のあらゆる場面のモヤっとを解消!

他にも、スマート電球を活用するとこんな日常のモヤっとを解消できます。

例えば、玄関の電球を「スマート電球」に変えれば、夜に外出して電気をつけ忘れても、外出先からスマホ1つで玄関の電気をつけられます。

スケジュール機能を使って外出時間や就寝時間で電気を消せば、電気の消し忘れで家族とケンカになることもなく、節約にもなります。

スマートスピーカーと連動させれば、両手が子どもや荷物で塞がっていても「電気消して」や「行ってきます」の声だけで電気を消せます。

さらに動作検知機能がついたスマートスピーカーなら、ウッカリ電気を消し忘れても人がいなくなったのを感知して電気を消すことも可能です。

最後に

Wi-Fi環境は必要になりますが、高齢の独り暮らしなど体が不自由になっていて日常生活が困難な場合にもこうしたデジタル活用で生活をラクにできます。実家などの電気をチェックしておくのもおすすめです。

LED電球への切り替えを検討しているなら、スマート電球に切り替えたほうが日常のモヤっとを解決できるかもしれません。よろしければ検討してみてくださいね!

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◆この記事を書いたのは・・・あらきあゆみ
サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|2歳4歳やんちゃ男子の母、義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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