【アイデア】クリップがこんなに使える!4種のクリップ活用法
2024/01/26
暮らしを楽しむアイデアを発信している、小学6年生の子どもを持つアラフィフママ。暮らしをラクに、快適にすることに力を注いでいる、サンキュ!STYLEライターの貝賀あゆみです。
この数年、ずっと使い続けているアイテムの中にクリップがあります。クリップは留めるだけではなく、いろんな用途で使える万能アイテムなんです!そこで今回は、わが家で愛用している4種類のクリップ活用法をご紹介します。
- 一度使うと手放せなくなる「ハンギングステンレスピンチ」
- 小さなパッケージは「アルミニウムピンチ」が便利
- 大きめのパッケージにはしっかり留まる「ステンレスピンチ」がおすすめ
- 「ダブルクリップ」は収納や目隠しに大活躍
一度使うと手放せなくなる「ハンギングステンレスピンチ」
吊り下げ収納に人気の「ハンギングステンレスピンチ」は100円ショップでも手軽に買えるアイテム。
タオルバーに引っ掛けることができる小さめタイプ、物干し竿に引っ掛けられる大きめタイプの2種類があります。
シンクのところでは、洗い物には欠かせないゴム手袋をぶら下げて吊るしています。
使った後にぶら下げておくと水切りができて便利です。
シンクのところには食器用の布巾もクリップで挟んでぶら下げています。
使いたい時にさっと取れて、戻すのもラクラク!
お風呂場では洗顔フォームやスポンジをクリップで留めてタオルバーに引っ掛けて浮かせる収納にしています。
浮かせることで掃除がぐんとしやすくなってオススメですよ。
小さなパッケージは「アルミニウムピンチ」が便利
洗濯コーナーに置いてある「アルミニウムピンチ」は乾物などの小さなパッケージのものを留めるのにとても便利!
小さいけれどしっかり留まるので、チャックタイプの袋はチャックをした後にくるくる折り曲げて、クリップで留めれば湿気にくくなります。
軽くて丈夫なので、輪ゴムの代わりになり、輪ゴムを使い捨てることが少なくなりました。
旅行の時に持っていくと、開封したお菓子を留める時に便利なので、ぜひポーチに潜ませてみてくださいね。
大きめのパッケージにはしっかり留まる「ステンレスピンチ」がおすすめ
グラノーラやココアなど、ダブルジッパーになっていてもうまく留められない…という袋はありませんか?
そんな袋にはガシッと留めることができる「ステンレスピンチ」が大活躍!
アルミニウムピンチよりもバネに力があり、厚みがある袋も留めやすいので、ドッグフードの袋や、開封したパンの袋などもステンレスピンチがあると便利ですよ。
「ダブルクリップ」は収納や目隠しに大活躍
ダブルクリップの中でもセリアで売られている
「メタルダブルクリップ」はシンプルでオシャレに使えるイチオシアイテム!
ダブルクリップは引き出しの中で動いてしまう収納ケースを留めるのに一役買ってくれています。
持ち手のところを下げて使えるので、収納ケースから飛び出てしまうことなく使うことができます。
キッチンや洗面所など、扉を外して使っているわが家では、つっぱり棒とクロスを使って目隠しをしているのですが、ダブルクリップで留めているのでミシン要らず!
つっぱり棒をつっぱって、クロスを掛けて留めるだけ。好きなクロスや布で手軽に目隠しができて便利です。
洗面所ではシールタイプのフックを収納扉の裏に貼って、歯磨き粉にダブルクリップをつけてぶら下げています。
歯磨き粉は量が多い時には安定していますが、量が減って軽くなると倒れやすくなるので、同じお悩みのある方はぜひぶら下げてみてくださいね!
歯磨き粉の定位置ができたことで家族がちゃんと戻してくれるようになって、一石二鳥のぶら下げ収納です。
クリップは様々なタイプがありますが、色を揃えるといろんな場所で使っても馴染みやすいのでオススメですよ。
◆この記事を書いたのは・・・貝賀あゆみ
フォトスタイリスト&整理収納アドバイザーとして「自分らしく楽しむ暮らし」をテーマに、収納アイデアや暮らしのアイデアを発信しています。
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