“田舎住み主婦が実践”ゴミ処理に関するテクニック3選
2024/09/11
東京から田舎に移住して5年が経つという整理収納コンサルタントのティールさん。都内ではゴミ袋に指定がなかったのに対し、今は自治体で決められたゴミ袋を購入しているそう。ゴミ袋の種類は、「燃えるゴミ」、「燃えないゴミ」、「資源ゴミ」の3種。その中から、筆者宅で購入しているのは、「燃えるゴミ」のみです。
今回は、そんなティールさんが、田舎住み主婦が実践しているゴミを減らすためのテクニックを3つ紹介します!
1:資源ゴミは回収ボックスへ
筆者が行くスーパーには、資源ゴミの回収ボックスが設置してあり、「ダンボール」、「ペットボトル」、「アルミ缶」、「牛乳パック」、「紙類」などの回収が可能です。
そこで、週に1回の買い出しの際に必ず資源ゴミを持参することにしています。無印良品の『ジュート マイバッグ』を資源ゴミ入れにしているので、資源ゴミ用にわざわざゴミ箱を準備する必要もありません。バッグを収納にすることで、そのまま持ち運べるメリットも!
『ジュート マイバッグ』は丈夫なので安心して持ち運べるのはもちろん、サイズ展開も豊富なため、ご家庭のゴミの量に合わせて選べるのもうれしいですね。
〈商品情報〉
商品名 :ジュート マイバッグ(A3)(無印良品)
価格 :499円
商品番号 :12712466
2:燃えるゴミを減らす
家の中でイチバン多いゴミといえば、やはり「燃えるゴミ」。毎日出る燃えるゴミを少しでも減らすために、モノ選びからこだわるようにしています。例えば、同じメーカーのケチャップであっても、硬いプラスチックのパッケージではなく、パウチタイプを選ぶことで使い終わった後のゴミのかさを減らすことができます。
また、洗剤やシャンプーなどのトイレタリーも、必ず使い終わりに小さくなる「詰め替え用」をチョイス。捨てる時に小さくなるだけでなく、ストックを保管する際もハード容器と比べて省スペースで収まります。
3:燃えないゴミは処理施設に
家庭ゴミの中でイチバン量の少ない「燃えないゴミ」。だからこそ、筆者宅ではあえて、「燃えないゴミ」の袋は買わない選択をしています。都内のように好きな袋に入れて捨てられればいいですが、指定の大きなゴミ袋にゴミが溜まるのには時間を要します。
そこで普段は物置にコツコツ集めるようにし、大掃除などで大物が出たら一緒にゴミ処理施設に持ち込むスタイルに。ゴミ処理施設に持っていくのは年に数回ですが、特に不便は感じません。もちろん、持ち込みの場合は指定のゴミ袋も不要なので、結果的に安く済んでいます。
◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小3&年中姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!