「がんばらない家事」で小さい子どもがいてもスッキリした暮らしを実践中のサンキュSTYLEライター、シンプリストうたです。
今回は、汚部屋出身である私が、汚部屋時代に経験し、恐らくほかの汚部屋住人にも共通しているであろう習慣や傾向をご紹介します。
汚部屋あるある1:めんどくさいことはつい後回しにしがち
とにかくものや家事を溜めます。やらない言い訳をつくることにかけては天下一品です。すぐにやればやれば2~3分で終わることでも
「○○したら片づける」
「一息ついたら食器を洗う」
と、つい後回しにしてしまう癖があります。そして、やらなきゃいけないと思う時間が長くなり、さらに腰が重くなります。
汚部屋あるある2:床や机に必ずものが置いてある
床や机が基本的にもの置き場になっています。とくに、頻繁に使うものほどすぐ取れる場所に置いてしまうのです。かといって定位置がないので、探しものがとても多いです。
また、読みかけの雑誌や飲みかけのペットボトルなども、つい置いたままにしてしまいます。作業を中途半端のままにしてしまうのも、汚部屋住人の特徴です。
汚部屋あるある3:掃除をする習慣がない
掃除を平日にやる習慣がなく、週末にまとめてやることが多いです。週末に予定が入っていたらまた翌週末と、2〜3週間掃除をしない事もザラ。
水周りの掃除もこまめにやる習慣がないので、気が付いたら水垢だらけだったり、トイレの黒ずみリングができていたりることもあります。
汚部屋あるある4:部屋の換気をあまりしない
掃除をあまりしないのでホコリが舞っているはずなのに、空気の入れ換えは週末の短時間程度。なので空気が悪く、どことなくドヨーンとしています。
そして思いつくのが空気清浄機。掃除をせず、空気清浄機を取り入れて満足してしまうのです。
汚部屋あるある5:すぐ収納や便利グッズに頼る
モノに頼ること自体は悪くないですが、衝動買いする傾向があり、使いこなせていない掃除グッズや収納用品、便利グッズなどが多いのが特徴です。
・お掃除ロボットをを買ったはいいけど、床に物が散乱していてなかなか稼働できない
・物が収まりきれず収納家具を買ったけど、半年後にはその収納家具も溢れている
・おすすめ品を買ったけど自分のライフスタイルには合わなかった
など、失敗談も多いです。
以上、5つの汚部屋あるあるをご紹介しました。汚部屋の自覚がない人でも、半分以上当てはまるようだったら要注意。きれいな部屋にするためには、今回挙げたことと逆の行動をしてみることがポイントです。
今一度おうち習慣を見直してみましょう!
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。ズボラでも小さな子どもがいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。
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