狭小住宅でも広々キレイ!?工夫次第でスッキリとしたマイホームに生まれ変わる!収納アイデア4選
2020/04/30
自宅が物であふれかえって困っている……と悩んでいる人はいませんか?狭小住宅や収納の少ない家だとどう片づけていいのか分からなくなりますよね。今回は、8坪の3階建て狭小住宅に住むママの、今日から実践できる収納アイデアをまとめました。
【キッチン】深い収納スペースは「立てる」のが鉄則
キッチン収納のなかでも気をつけたいのが深いスペース。深いからと詰め込みがちですが、奥の方にしまったものは取り出せず、死蔵品になってしまいます。miokoさんが実践しているのは「立てる収納」。ニトリのファイルボックスやフライパンスタンドを利用し、開けたときに一目で分かるように工夫しているそうです。
【お風呂】掃除道具は「吊るす」収納がおすすめ
浴室にぽんと置いておくとカビが生えてしまったり、見た目もイマイチなお風呂の掃除道具。miokoさんは、洗面器や掃除道具に無印良品のマグネットフックをつける、「吊るす」収納を行っているそうです。掃除した後に速く乾くのも便利なポイントなんだとか。マグネットがくっつかない浴室は吸盤タイプを使うとよいそうです。
【洗濯】物干しグッズは壁面収納でひとまとめに
洗濯物を干す際に大活躍のハンガーも、使わないときは意外とかさばってしまい収納に困るアイテムのひとつ。miokoさんは、100均で売られているワイヤーネットとパーツを使い、独自の壁面収納をつくったんだそう。洗濯物を干す場所の近くに設置しておけば、よりスムーズにお洗濯を進められそうですね。
【廊下】毎日着るアウター類は廊下にかけておく
厚みがありかさばる冬のアウター類。miokoさんは、廊下に無印良品の「壁につけられる家具」シリーズの長押(なげし)を設置し、ハンガーをかけることで廊下をクローゼット代わりにしているんだそう。廊下は外出・帰宅時の動線でもあるので、急いでいるときもさっと羽織れるのはうれしいですよね。
いつも乱雑に置いてしまうアイテムも、ちょっとの工夫ですっきり片づけられるようになります。「狭いから」「収納がないから」といって諦めるのではなく、今あるスペースをどう有効活用するか?が重要です。記事を参考に、ご自宅の収納を見直してみませんか?
(参照: サンキュ!STYLE )
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