仕事も家族との時間も思い切り楽しみたい、欲張りなフルタイムワーママでサンキュ!STYLEライターのはなです。
どうやったら家事が減るのか、ラクができるのか、そんなことばかり考えて暮らしています。
家族が散らかしたアレやコレ、片づけるのはストレスではありませんか?わが家の場合は、仕事から帰ってきた夫がいろんな場所にいろんなものを置きっぱなし、出しっぱなしにします。はじめは私が片づけていましたが、「なぜ夫のものを片づけなくてはいけないのか!」とだんだんイライラしてきたので、片づけるのはやめました。では夫が散らかしたものをどうしているのか?わが家の片づけ方法をご紹介します。
わが家の散らかりポイントは2カ所!
わが家の散らかりやすい場所は、キッチンカウンターと洗面台の2カ所です。
リビングに入ってすぐにキッチンがあるため、仕事から帰った夫が鍵や財布、メガネ、腕時計などいろいろなものを置きっぱなしにします。
また、洗面台は鏡裏に夫用のスペースがあるのですが、夫はそこに片づけることができず、洗面台の上に整髪料やシェービングフォームを出しっぱなしにしてしまいます。
そこで、キッチンカウンターと洗面台にあるものを設置しました。
散らかりやすい場所に「とりあえずbox」を設置!
夫がものを出しっぱなしにする場所に「とりあえずbox」を設けました。
夫が出しっぱなしにしたものを、私が気がついたときにぽいぽいと入れるためのboxです。
本来は自分の持ちものは自分で片づけるべきだと思っています。子どもたちにも、自分で片づけるように教えていくつもりです。でもやっぱりものが出しっぱなしになっているとストレス!人のものを片づけるのもストレス!
ちょうど間をとって、出しっぱなしにもならないし(物が見えなくなる)片づける必要もない(入れるだけ)のが「とりあえずbox」です。
「とりあえずbox」設置のポイント
ここからは、「とりあえずbox」設置のポイントを詳しくご紹介いたします。
ポイント1:ストレスに感じない絶妙な場所に設置
キッチンはカウンターのリビング側の収納に「とりあえずbox」を設置しました。扉を開けるだけ、しゃがまなくてもよい高さなので、入れるストレスはありません。ぽいぽい入れるだけで、扉を閉めればすっきりします。
洗面台も同様に、引き出しを開けて入れるだけなので簡単です。
ポイント2:情けは無用、とにかく入れるだけ
「とりあえずbox」ですから、きれいに収納する必要はありません。とにかくぽいぽい入れるだけです。「とりあえずbox」の中にものを入れっぱなしにしておくのか、中身を決められた場所に戻すのかは夫に任せます。
ポイント3:「ここを探せばある」という安心感
夫は探しものがあると「とりあえずbox」の中を探します。ここを探せばある!と分かっているので、「アレどこ?」と聞かれることがなくなりました。「どこ?」と聞かれるのも、ちょっとしたストレスだったのでうれしい効果です。
「とりあえず」が心の余裕に
本当はきちんと片づけられるのが理想ではありますが、忙しいなか全てを元通りにすることも大変ですよね。だからこそ、「とりあえず」という心の余裕も必要かなと思っています。
お子さまのおもちゃの片づけにも応用できますので、ぜひ試してみてくださいね。
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