ストレスフリー!狭い部屋でもイライラしないコツ5つ

2020/04/30

8坪の狭小住宅3階建て旗竿地に、夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ライターのmiokoです。

2階LDKはワンフロアです。リビングは6畳弱。リビングイン階段で廊下もないのでマンションや広い戸建てのかたに比べれば、どうしても窮屈さを感じてしまいます。お風呂、トイレ、寝る以外はほぼ家族全員が2階LDKで過ごしているわが家。それでも何とかイライラしないで生活することができています。ストレスフリーな生活のために気をつけていることをご紹介したいと思います。

1:子どものおもちゃはすべて子どもが片づける

テレビ横のラックがおもちゃ収納

2階LDKには子どものおもちゃ、学用品、衣類を置いています。ものの量、種類が多くなるとどうしても散らかりやすくなります。狭いスペースならなおさらのこと。家族が散らかしたものを追いかけるように片づけていませんか。これってとてもストレスですよね。

散らかりやすいおもちゃは自分たちで管理してもらいます。それにはまずはものを減らして、自分たちで管理できる量に抑えます(子どもが決める)。量が多くなると管理できなくなるのは大人も子どもも同じです。すべてのものの置き場を決めておけば、子どもは必ず自分で戻す事ができます(量が少ないことがポイントです)。わが家のおもちゃ収納も6歳の娘が最後まで片づけることができます。

子どもが遊べば散らかります。狭いリビングだと床一面におもちゃが散乱することも。しかし、散らかっても子どもが自ら片づけができる仕組みがあるという安心感は大きいです。声かけすればすぐにリセットできるので、ムダにイライラしません。

おもちゃはざっくり収納です 浅めのケースが使いやすい

おもちゃが多くてどうしても捨てられない場合は、お気に入りの一軍のおもちゃだけをいつも手に取れる場所に置いておくと、散らかっても子どもが自分で片づけられます。それ以外のおもちゃは離れた場所に置いておき、子どもがいらないと判断した時点で手放すとおもちゃをスムーズに減らしていくことができます。

2:使う場所で使いやすくしまいやすい収納

ものが必要なときは、少し面倒でも取りにいきますよね。しかし、ものを使って用事が終わると元に戻すのが手間に感じるもの。それが戻しにくい場所に収納されていたら放置されてすぐに部屋は散らかります。
収納を考えるときは、勉強、仕事、遊ぶ、くつろぐ…などの生活行為を考えたものの配置を考えるとスムーズにいきます。例えば綿棒はどこに収納していますか?わが家はお風呂上がりとリビングで使用することが多いので、それぞれに収納しています。綿棒の置き場所が決まっていないと使われるたびに場所が変わって、綿棒はすぐに行方不明に。私はここに置いたのに家族が使ってなくなった!となります。置いた本人も忘れていることが多いもの。犯人探しをする前に、ものの置き場所を決めましょう。ものを探す作業ってとてもストレスですよね。

3:郵便物やDMはすぐに仕分けをする

ダイニングテーブルに放置されがちな郵便物やDM。その場で開封してすぐに仕分けをします。優先度の高いものだけを保管して、家族や自分にとって不必要なものはその場で処分します。期限つきなどの重要な郵便物は、冷蔵庫横で私が一番目にしやすい所に貼って管理しています。手前から期限の早い書類順に重ねています。

習いごとの月謝袋もいっしょに 期限のあるものは付箋をつけています

不要なDMは発行元に不要である旨を連絡しています。そもそも処分の手間を省きます。郵便物やDMがいつまでも放置されていると、重要な書類が紛れて行方不明になってしまいますよね。

ものはものを呼びどんどん散らかるもの。郵便物はすぐに開封して仕分けする意識を持つことで、事前に散らかりを防止します。わが家はダイニングテーブルで子どもが勉強したり私が作業したりと、ダイニングの役割が多いです。なのでテーブルの上はいつもものが置かれがち。なので努めて郵便物は置かないようにしています。ダイニングテーブルが散らかっていると、スムーズにご飯の配膳ができませんよね。これってとてもストレスですよね。

4:床にものを置かない

これはどんな部屋にも言えることですが、床置きしているととにかく掃除するまでのハードルが高いです。掃除機が簡単にかけられる部屋にしておくことが目標です。部屋が狭い場合は、床置きしていると部屋が雑然とするスピードが急加速。ものを避けて通ったりぶつかったりと身体的なストレスがかかってしまいます。
床に放置されがちなカバン、衣類など。毎日使うものほどきちんと置き場所を決めて置くことが、散らからないポイントです。

5:好きなインテリアを飾る

部屋が片づくとインテリアやグリーンを飾りたくなります。自分にとっての癒しのアイテムを置くと、家がもっと好きになります。狭くても部屋にいる時間が楽しくなり、家時間をもっと楽しめるように。しかし飾りすぎはNG。掃除の手間もかかりますしゴチャゴチャに見えます。自分のお気に入りを厳選して、癒しのスペースをつくってみてください。お気に入りスペースは散らかりにくい効果もあるんです。

いかがでしたか。
ノンストレスな部屋で日々の暮らしをもっとスムーズに。季節の100均アイテムでも切り花でも、自分の癒しを感じられるお部屋は居心地がいいものです。狭くても家族がいてもノンストレスなお部屋はつくれますよ。


◆記事を書いたのは…mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND