圧巻!すぐ片づく達人たちの秘密は引き出しの入れ方・仕切り方にあった!キッチンを大公開
2021/10/30
すぐ片づく達人たちの引き出しの使い方とは?引き出しとひと言でいっても、深い物、浅い物、小さい物などさまざま。それぞれの特徴を生かして、より出し入れしやすくしているアイデアを集めました!
深い引き出しほど、重ねないほうがサッと取り出せる!
「サイズ違いのボウルやざるは1つずつ横並びに。食材ストックはケースに入れて1段分だけ。重ねていないから、出し入れがラクで、中身もひと目でわかります」。
kaoさん(福島県 39歳)
ボウルやざるは1つずつ。
食材は仕切って立てる。
調味料は、引き出しの手前10cmがベストだった
コンロ下の引き出しによく使う調味料をスタンバイ。「手前10cmの幅で横に並べれば、奥まで引き出す必要がなく、調理中開けっ放しでササッと取り出せます」。
saoriさん(神奈川県 44歳)
フライパン、鍋は「タテ収納」に。ワンアクションで取れる
調理器具を重ねて収納すると、下の物を出すのに、いちいち全部出すのが面倒に……。「数を減らして、スタンドを使って立てて収納したら、片手でも出し入れしやすい!」。
mizuhoさん(神奈川県 33歳)
あえてきっちり仕切らないことで、ストレスゼロに!
「大きめの引き出しは、細かく仕切りすぎるとそこしか使えなくなるのがかえってストレスに。紙袋や食品の容器でざっくり分けてフレキシブルに使っています」。
葉田いづみさん
紙袋でゆるく仕切る。
箸、カトラリーはよく使う物から手前に。横並びが取り出しやすい
カトラリー類は、テーブルにいちばん近い引き出しに。「ケースで仕切り、よく使う箸やキッチンばさみを手前に。横並びなら、少し開けるだけですぐ取り出せます」。
akiさん(愛知県 36歳)
べんとうグッズはケースで分け、ピックは刺して立てる!
「こまごましたべんとうグッズは、1種類ずつケースで仕切って取り出しやすく。ピックは、何の柄かすぐわかるようにメラミンスポンジに刺して立てています」。
kanaさん(北海道 42歳)
参照:『サンキュ!』2021年11月号「平日5分で片づく家の棚と引き出し全部見せます」より。掲載している情報は2021年9月現在のものです。撮影/上原朋也、清永洋、砂原文、林ひろし、山本あゆみ(一部、ご本人の自撮り) 構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部