「その場で身支度ステーション」を3カ所つくると、パパッと準備できる
2022/04/14
着替えもパパッと準備できる身支度ステーションを3か所つくって、朝バタバタしなくなった人に取材!
<教えてくれた人>
西澤佳代子さん(長野県 35歳)
整理収納アドバイザーとして、雑誌や各種媒体で活躍。夫、長女(9歳)、長男(6歳)の4人家族。インスタグラムのフォロワー数は現在11万人超。
Instagram @kayo.home00
「その場で身支度ステーション」を3カ所つくると、パパッと準備できる
■その場で身支度ステーション 1【クローゼット】
上下をずらっとつるすと、全身コーデが30秒で決められる。服はトップスとボトムス各19枚。「上下どの組み合わせでも合う色にしぼっているので、その日の気分でぱっと選べます」。
持っている服を一目瞭然にするのがポイント。
■その場で身支度ステーション 2【リビング】
コスメとアクセはリビングの一角にある棚にまとめてIN。
棚は目線の高さなのもポイント。立ったまま一歩も動かずに身支度できるから、外出準備がさっと終了。
■秒で身支度。こんな工夫も♪
バッグの中身は「やどかり作戦」でいつも同じにするとバッグが別でも忘れ物ゼロ。
どのバッグのときも持ち物を同じにできるように、バッグインバッグに必需品をIN。中身を入れ替えるだけの「やどかり作戦」で忘れ物とは無縁に。
■その場で身支度ステーション 3 【玄関】
玄関はまたの名を「最終確認ステーション」。忘れ物を予防する工夫が仕込まれています。
出がけに「忘れた!」となりがちな子どものマスクやハンカチ、出発直前にはく靴下。まとめて玄関に置いた引き出しにしまえば、室内に戻らずにすんでラク。
大人用マスクも玄関が定位置!
どうせまた外に持っていく物たちは、玄関より中に入れない!ルールを徹底
子どもの上着や園帽、洗濯後の体操着などは「また外に持ち出す物」だから、玄関に。「バッグも財布のレシート以外は玄関が定位置」。
バッグ置き場も玄関。
参照:『サンキュ!』2022年4月号「物を探さない家」より。掲載している情報は2022年2月現在のものです。撮影/上原朋也 構成/竹下美穂子 取材・文/宇野津暢子 編集/サンキュ!編集部