【ものを捨てる】ときめきが分からない人が基準にするべき2つのこと
2020/08/23
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
捨てる基準として、「ときめくかどうか」がスタンダードになった一方で、「ときめく」という感覚がいまいちよく分からない、という声も聞きます。
ただ、それは感情に左右されすぎず、冷静かつスピーディに要不要を見極められるチャンスかもしれません。そこで今回は、「ときめく」以外の捨て基準を2つご提案させていただきます。
【基準1】1年以内に使っているかどうか
1年以内というのはあくまでベースです。
ものを沢山持ちすぎている人は、3年以内に設定してもいいですし、カテゴリによって変化してもよさそうです。期間は自由に設定してみてください。
期間を設定することで、感情よりも分かりやすく要不要の判断ができます。
スピード重視で手放したいかたは期間重視で整理してみてはいかがでしょうか。
【基準2】不快に感じないかどうか
ときめき感覚より分かりやすいのが、「不快感情」です。
・見るだけで不快にならないかどうか
・使い勝手が悪くてストレスになっていないかどうか
がポイントです。
ということは、「必要なものでときめかないけど特に何も思わない」はひとまずキープでOKです。
また、「必要なものだけど不快」だというものは、その不快の原因を突き止めて、不快にならないものに買い替えてみてはいかがでしょうか。
ときめく前に、不快になるものを手放すだけでストレスフリーな空間に近づくことができますよ。
最後に
すべてのものにときめく感情を持つのは難しいので、「生活必需品」と「好きなもの」は切り離して考えてみたほうが分かりやすいです。
「好きなもの」の感覚がピンとこなければ、先程も述べたように「不快になっていないか」「ストレスが溜まるものになってないかどうか」で判断するほうがハードルが低くなり、手放しやすいかと思います。
不快なものと向き合う事で、持ちものがだんだんと快適なものへとレベルアップしていきます。「期間」と「不快」をキーワードに取り組んでみてはいかがでしょうか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。