要不要の判断は〇秒以内で!スピーディにものを整理するための5つのポイント
2020/09/14
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
なるべく早く整理を終わらせたいと思っていても、思うようになかなか進まない経験はありませんか?どうせやるなら、効率的に行いたいですよね。
そこで今回は、なるべくスピーディーに整理を進めるために抑えるべき5つのポイントをご紹介します。
1.作業時間と場所を最初に決める
「自由に時間を使っていい」と言われれば、大半の人は怠けてしまうものです。
やるやる詐欺で自己嫌悪に陥らないためにも、限られた時間で着実に進む努力をしてみましょう。
また、作業時間に対してどのくらいで終わるか予想がつかないときは、ストップウォッチ機能を使うなどして、作業がどのくらいの時間かかっているのか知ることから始めてみましょう。
とにかく、「作業時間」を無限にしないよう、時間を意識して行動することがポイントです。
2.判別をするときなるべく考えない練習をする
理想は、1つのものに対して「5秒以内に判断する」ことです。
5秒以内で判断できるようにするには、自分の中の要不要の判断材料をできるだけ簡素化する必要があります。
思い入れや言いわけは排除し、「今必要なのかそうでないか」だけで判断すれば、よりスピーディに作業が進みます。
ものとの関係性もほどよい距離感を保ちたいものです。要不要の判断をする際、自分を苦しませるようなものを持たないということも、ものを持つうえで大切にしたいポイントになります。
3.集中力が途切れたら潔く中断しよう
集中力が切れているのに作業を進めることは、集中力が切れているのに受験勉強を進める行動と同じで効率が悪いです。
整理作業は単純作業ではなく、冷静な判断力やどのように進めていくか、考える力も必要です。
集中力が切れたときは、無理に強行しようとせず、おうちでできるリフレッシュで気分転換をしてみましょう。
4.小さな子どもがいるときはやらない
小さな子どもを見ながら整理作業をスピーディに行うのは物理的にも精神的にも困難です。
実際に、わが子が1歳と0歳のときに引越しを経験した時には、荷ほどきがまったく進みませんでした。
できれば、周りの協力を得て、作業するためのまとまった時間を確保できるのがベストですが、それが無理でも、子どもが寝ている一部の時間を作業時間にあてたほうが、効率よく作業は進みます。
そんなときは一気に終わらせようとするのではなく、少しずつの範囲でも着実に進めていく意識をもちましょう。
5.処分すると決めたものは一刻も早く外に出す
「手放す」と決めたはいいものの、まだ手元にあるというものはありませんか?
気持ちの面では手放したと思っていても、おうちの中にあるということは所有しているのと同じです。
粗大ゴミの依頼が必要なものは当日に依頼し、スケジュールに先に入れておきます。
フリマアプリで保管が必要な場合は期限を決める、などと自分の中でのマイルールを作っておいたほうが「物置部屋化」になるのを防げます。
とにかく、手放すと決めたものは一刻も早く外に出す意識づけをしましょう。
まとめ
今回はスピーディに整理作業を進めるコツ
1.作業時間と場所を最初に決める
2.判別をするときなるべく考えない練習をする
3.集中力が途切れたら潔く中断しよう
4.小さな子どもがいるときはやらない
5.処分すると決めたものは一刻も早く外に出す
をお伝えしました。少しの意識でぐっと作業効率は上がります。
ぜひ、これらを意識してみてはいかがでしょうか。
■記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。