子どものおもちゃの片づけ成功のポイントは〇〇スペースにあった!?
2021/02/14
こんまり流（R）片づけコンサルタント 石川ひとみ
築年数の経った集合住宅で、2人の男の子を育てながら家族それぞれがときめきを感じながら生活できたらいいなぁを目指し暮らしています。
「ときめく暮らし」をテーマに、こんまりメソッドでのお片づけや日々の暮らしについて、ご紹介していきます。
今回はわが家の「おもちゃのお片づけの方法」をご紹介します。
「お子さんの専用スペースをつくってあげる」とうまくいく
まずは、ご自身のお片づけを終えてから（衣類→本類→書類→小物→思い出品 の順番で片づけます。）が大切なのですが、日々のお子さんのおもちゃの片づけは悩みが多いと思います。
（ご自身のときめきをしっかり感じてからの方が、ほかの人のときめきを尊重することができるようになります。）
そこで、オススメしているのは、お子さん専用のおもちゃスペースをつくってあげることです。
お子さんの年齢にもよりますが、お子さんも自分専用スペースができると、進んで片づけをしてくれるようになります。
お子さんのおもちゃを選ぶ際に大切な声かけとは？
おもちゃもお誕生日や、クリスマスなど、イベントごとに増えていきます。
どんどん増えていってしまうと、いくら収納場所があっても限界がきます。
おもちゃのお片づけの順番は、
まずは、全部出す。
そして、ときめきチェック。
最後に、収納です。
まず全部出して、全体量をチェックします。
次にときめきチェックですが、その際のお子さんへの声かけでオススメは、
「どれが一番好き？」
「どれが一番かっこいい？（かわいい？）」
との声で、お子さんも選ぶことができます。（3歳ごろからときめきチェックができると言われています。）
大人でも『ときめき』は最初は、なかなかわかりにくいものなので、「どれがときめく？」よりも、「どれが一番好き？」の声かけが、おもちゃを選びやすくします。
お子さんのおもちゃを片づける際の注意点
勝手に処分はしないでください。
お子さんもある日ふと思い出して、「あれ？あのおもちゃ、どこいったかな？」となることもあります。
勝手に処分したと知ると、お子様もショックを受けますので、まずは聞いてみる。
判断にむずかしければ、あくまでもわが家の場合にはなりますが、しばらく目のふれないところに保管してみます。
その後、「これしばらく使ってないけれど、どうしようか？」と聞いてみます。
「もうさよならしても大丈夫。」となれば、感謝して手放しています。
ダメとなれば、子どものときめきを大切にしたいので、またおもちゃ箱へ戻します。
収納のオススメは？
片づけの際は、大きめの収納箱がオススメです。
収納にテクニックがいるとむずかしくなるので、大きめの箱にザクっと入れるような方法ですと、お子さんだけでもお片づけができます。
わが家は、おままごと系、戦いごっこ系、ブロック系など、箱を分けて収納しています。
収納グッズは、IKEAのトロファスト』いうものを使っています。
引出し（ケース）がそのまま引き出せ、おもちゃの出し入れが容易です。
また片づけの際も、そのまま棚に引出しを収納できるので簡単に片づけが完了します。
ブロックや積み木などは、無印良品のフタつきのBOXを使用しています。
当時3歳の息子も、自分のスペースができて喜んで片づけをしていました。
いかがでしたか？
おもちゃのお片づけのご参考になれば幸いです。
◆この記事を書いたのは・・・こんまり流(R)片づけコンサルタント 石川ひとみ
築年数の経った集合住宅で、２人の男の子を育てながら家族それぞれがときめきを感じながら生活できたらいいなぁを目指し暮らしています。「ときめく暮らし」をテーマに、こんまりメソッドでのお片づけや日々の暮らしについて、ご紹介しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。
