思ったよりも高額!?公立高校入学時にかかるお金はどのくらい?
2021/03/19
幼稚園児の娘と、4月から高校生の息子がいるサンキュ!STYLEライターマミです。
我が家の息子は無事に都立高校へ進学することが決まりました。ホッとしたのもつかの間、公立だからと油断していたら、入学準備に思っていたよりも費用がかかることがわかりました。
想定していた費用
まずは、当初想定していた入学時にかかる費用です。
入学金 5650円
制服代 約40000円
体操服代 約25000円
教科書代 約24000円
入学金は公立なのでとても安いですね。中学校までは無料だった教科書代が思ったより高額だなという印象でした。
想定していなかった費用
入学金や制服などは、これくらいかな?と想定していた費用でしたが、想定していなかったものもありました。
入学時積立金 50,000円
電子辞書代 約30,000円
小学校や中学校でも積立金はありましたが、毎月の給食費などと一緒に引き落としになっていた為、まとまった金額を最初に払うということはありませんでした。入学時積立金は、合格発表の一週間後までに郵便局からの送金という形で納めました。入学時の5万円以外にも、年に3回ほどに分けて合計11万円くらいの積立金の集金があります。
電子辞書の購入も、知らなかったことの一つでした。紙の辞書でもいいとのことでしたが、ほとんどの生徒が電子辞書のようですし、電車で通学することを考えると我が家も電子辞書という選択をしました。
鞄や靴など細々したものも
他にも、校則に合わせた通学鞄や靴、新しいノートなどの文房具、自由購入のセーターやベスト、通学定期など、細々としたものも購入しなくてはいけません。
それらを合わせると、だいたい20万円くらいはかかるかな?という感じです。ちなみに、併願で受けた私立高校の入学時にかかる費用は制服を含めて50万円ほどでしたので、それに比べればやっぱり安いですよね。
いかがでしたか?
実は私は、「公立高校だし、入学時にかかるお金は制服と体操服と教科書で10万くらいかな?」と予想しており、思っていた倍のお金がかかることに少し驚きました。
受験の方にばかり気がいってしまい、入学時のことをすっかり忘れていたのは私だけかもしれませんが、もう少し前もって調べておけばよかったなと思っています。
公立高校への進学を考えているご家庭の参考になれば幸いです。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と中学生の10歳年の差兄妹の母でもあります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。