貯まる人・貯まらない人「お金の使いみち」に衝撃の差が!
2017/07/30
サンキュ!読者モニター197人のアンケート結果を、月3万円以上貯めている(もしくは総貯蓄額100万円以上)人と貯めていない人で徹底比較。同じ額を使うにも、かけどころと削りどころには差がはっきり! お金が貯まる使い方、貯まらない使い方を分析しました。
貯まるかどうかは「見た目が9割」!?貯めている人の服&美容代は、貯まらない人の1.5倍! 貯めている人は身なりにお金をかけ、貯まらない人は身なりを節約するという結果に。見た目に気をくばり、自分を大切にすることは、やりくりのゆとりを保つうえで重要なポイントのようです。
外食とレジャー、あなたならどちらにお金をかけますか? 貯まる人は大きくお金を使って大きな満足を得る「レジャー」に使い、貯まらない人はちょこちょこ日常で使う「外食」を重視する傾向が。大きくお金を使うと満足度が高く、日常は倹約できるようになり、家計にメリハリがつくのかもしれません。
貯まらない人がかけているお金で圧倒的に差があったのが「子ども費」。貯まらない人は習い事や服など、「子どものため」と湯水のようにお金を使う人が多かった! 貯まる人は、「何が必要か」を見極めて、「うちはうち」と割り切ったお金づかいをしているようです。
貯まる人と貯まらない人、実は100円ショップで買っているものが違っていた! 貯まる人はコスパ重視で掃除グッズやキッチン用品など消耗品・実用品をチョイス。貯まらない人は100円だから飽きてもいいや、と「かわいい」ポーチや雑貨をついつい買ってムダにしがちということが明らかに。
貯まる人が夫に使っているのが「交際費」。仕事を円滑にしたり、やる気につながる投資ととらえています。貯まらない人は「趣味代」が高め。本人の楽しみでしかないのなら小遣いから出すべき費目です。それが家計を圧迫しているなら、単なる浪費の可能性大です。
参照:『サンキュ!』8月号「お金が貯まる使い方 貯まらない使い方」より イラスト/ツボタユキコ 文/白丹しろたん
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