食費がふくらみがちな時期も安心!食材のムダ買いを防ぐ3つのシンプル習慣

2025/12/02

特別なイベントや人づき合いが重なる月は、「これくらいはいいか...」と、つい財布のひもがゆるんでしまいがち。後から口座残高やカードの請求額を見て、「こんなに使っていたの!?」と青ざめた経験がある方もいるのでは。

とはいえ、忙しい時期に全部の出費をきっちりコントロールするのは難しいもの。まずは手をつけやすい食費に絞って整えるのがおすすめです。

今回は、夫が元船員で「航海先によって毎月の収入が変わる」暮らしのなかで、10年以上家計を安定させてきたKota(コタ)が、食材のムダ買いを防ぐ3つのシンプル習慣をご紹介します。

どれもすぐに始められて、長く役立つものばかり。ぜひチェックしてみてくださいね。

サンキュ!STYLEライター。元クルーズ船乗組員。狭い船室で、4ヶ月の乗船勤務をスーツケースひとつでこなした...

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1. 家族の予定をベースに食材を買う

出典:写真AC

ひとつめは、週の予定をチェックして、必要なぶんだけ食材を買うこと。

ふだんは「なんとなくこれくらい」という感覚で買っている方も、食事の回数が増減しやすい月は、必要な食材量をざっくり割り出してからスーパーへ行くのがおすすめ。カレンダーを見て、外食やイベントの予定、家族の不在日などをチェックしてみて。

たとえば、夫の忘年会や家族の外食で夕食がいらない日がある週は、そのぶんの食材は買わなくてOKですよね。先に予定を確認しておけば、つくらなくていい日の食材をうっかり買わずに済みます。

また、家族の人数が減る日は、少ない食材でつくれる一品料理にして、購入量をおさえるのも手。

家族の予定をノーストレスで確認するには、スケジュール共有アプリが便利です。わが家が夫婦で使っているのは「TimeTree(タイムツリー)」。アプリを開くだけで夫の会食や出張の予定が分かるから、買い物前のチェックに役立ちます。

さらに、クリスマスや年越しで特別メニューをつくる週はひと工夫。イベント当日に食材が増えるぶん、前後の日はシンプルな献立にして食材の量を調整します。

献立にメリハリをつけることで、イベントが重なる時期でも食費をコントロールしやすくなりますよ。

2. 冷蔵庫を見てから出発!在庫チェック&買い物リストで迷わない

出典:写真AC

スーパーに行くと、季節限定商品やイベント用の食材、お買い得品がたくさん。つい目移りして、「気づいたらいくつもカゴに入れていた…」なんていうこと、ありますよね。

でも、こうした買い方を続けていると食費はふくらむ一方。

そこで効果的なのが、出発前に冷蔵庫・冷凍庫・パントリーなどの在庫を確認して、足りないものだけをリスト化すること。

リストにそって買い物をすれば、ダブり買いや衝動買いをぐっと減らせます。さらに、売り場を行き来したり、買うかどうか迷ったりする時間も減って、買い物の時短にも◎。

完璧なリストじゃなくても大丈夫。著者は「これは絶対に必要!」というもの以外は、「肉・魚で3種類、野菜5種類、フルーツ2種類」と、カテゴリーでざっくりメモすることも多いです。「これは買わない!」という、自分が誘惑されがちなものを書いておくのも良いかもしれません。

リストをつくる余裕がないときは、スマホで在庫の写真を撮るだけでもじゅうぶん。足りない食材が多い箇所や、よく使う棚だけでも撮っておけば、ダブり買いを防げて、買うか迷ったときも冷静に判断できます。

3. 「買わない日」を設定する

出典:写真AC

みっつめのシンプル習慣は、「買わない日」をつくって、家にあるものだけでやりくりすること。お店に行かないからムダ買いの心配がなく、食費のコントロールに有効です。

毎日のように買い物に行く方は、週に1〜2日買わない日を設定。2〜3日に1回のペースで買う方は、いつも行くタイミングを1日延ばすなど、ライフスタイルに合ったやり方で試してみてくださいね。

半端に残った野菜をまとめて汁物やカレーにしたり、乾物を戻して炊き込みごはんにしたり、レトルトを少しアレンジしたりと、在庫だけでつくれるメニューは意外とあるもの。

在庫を組み合わせて工夫することで、食材や食費のムダを防げるのはもちろん、思いがけない「新定番」が生まれることも。

実際にわが家でも、「買わない日」につくった簡単グラタン(ゆでてつぶしたじゃがいもの上に、レトルトのミートソースとピザ用チーズをのせて焼いただけ)が、小学生の娘たちに大ヒット。今では「あれ食べたい!」とリクエストされる定番メニューのひとつになっています。

シンプル習慣で無理なく食費をコントロール

イベントごとやおつき合いが続く月は、どうしても出費が増えがち。少しでも支出をおさえたいところですが、できればギュッと切り詰めるような辛い節約は避けたいもの。

今回は食費にフォーカスして、予定に合わせて買う・在庫をチェックして買い物リストをつくる・買わない日を設定するといった、心をすり減らさずに、ムダ買いだけを減らせる習慣をご紹介しました。

ちょっぴり意識を変えるだけで、家計への効果をきっと実感できるはず。

ご自身のライフスタイルに合わせて、無理なく取り入れてみてくださいね。

■執筆/Kota
元クルーズ船乗組員。狭い船室で、4ヶ月の乗船勤務をスーツケースひとつでこなした経験から、厳選したモノで心地よく暮らすヒントを発信。10年以上の完全ワンオペ育児で身につけた、ムリなく続けられる家事アイデアの紹介も得意としている。
編集/サンキュ!編集部

 
 

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