【座って簡単ヨガ】40代は座ったまま○○を伸ばしてスリムを叶えよう!
2021/04/27
ヨガをはじめ不調を改善したことをきっかけに、ヨガインストラクターとして活動中。ヨガ指導歴12年のサンキュ!STYLEライターのぞみです。
簡単で楽にできるをモットーに美容と健康に役立つヨガをお伝えします。
気になる太もも
細身のパンツをすっきり穿きたいと思っても、足の太さやむくみが気になる…そう悩む40代の女性は多いはず。
そんな悩みを抱えている女性のために、今回は座ったままできるヨガのポーズ「片足前屈のポーズ」で40代の美脚づくりをサポートします。
このポーズは、力任せに無理やり前屈すると効果が半減してしまいます。腿裏が気持ちよく伸びているところでゆっくり呼吸しながら行うのがポイントです。
寝る前や朝起きたときに、心地がよい呼吸といっしょに試してみましょう。
美脚のポイントはハムストリングス
脚の太さやむくみが気になるかたは、腿裏にあるハムストリングスが硬くなってしまっていることが原因の1つです。
ハムストリングスは3つの筋肉を合わせて呼ぶ総称ですが、この筋肉が硬いと股関節(脚のつけ根)の動きが悪くなり、太ももが太くなる、お尻の形が悪くなるなど下半身に影響を与えます。できるだけほぐして柔軟性を高めておきたい筋肉です。
ハムストリングスを伸ばしながらほぐすことは、美脚をつくりお尻の形をよくすることに役立ちます。また、脚のむくみを解消する効果もあるので、ヨガのポーズをつかて気持ちよく伸ばしていきましょう。
さっそくチャレンジ
(1) 両脚を前に伸ばして座ります。
(2) 右膝を立てましょう。
(3) 立てた右膝を外側に倒し右の足裏を左腿の内側に添えます。
左のつま先と膝を天井方向へ向けて伸ばしましょう。
(4) 両手を前に起き、ゆっくり前屈していきます。
ポーズをキープします
無理がない程度に前屈して肩と首はリラックスさせます。
呼吸をゆっくり5回繰り返し、左の腿裏が気持ちよく伸びているところでポーズをキープしましょう。
*反対側も同じように行ってみてくださいね。
辛いときは膝を曲げて
ポーズが辛いときは無理せずに膝を曲げます。
力任せに無理に前屈をすると、ハムストリングスを傷める原因になるので注意してください。
背中が丸まってしまう場合も、迷わず膝を曲げて背中を伸ばしながら前屈するのがポイントです。
これだけは注意して!
これだけは注意しましょう。
*腰を丸めて無理に前屈してしまう。
*首と肩をすくめて肩周りを固めてしまう。
*頭を無理に起こして首に負担をかけてしまう。
*伸ばしている脚の膝を無理に伸ばして硬めてしまう。
無理なく腰・背中が丸まらないところまで前屈し、腿裏が気持ちよく伸びているところでキープしましょう。
最後に
美脚づくりに役立つヨガのポーズ「片足前屈のポーズ」をご紹介しました。
朝起きたときや寝る前に、心地よい呼吸を行いながらお試しくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・
サンキュ!STYLEライターのぞみ。
ヨガをはじめ不調を改善したことをきっかけにヨガインストラクターとして活動中。指導歴は12年、女性のための健康と美容に役立つヨガを発信。2016年より体軸ヨガの指導者育成に関わり多くのヨガインストラクターを育成。
※ご紹介した内容は個人の感想です。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。