頑張ってるのになぜ痩せない?万年ダイエッター必見!体質改善ダイエット!

2021/07/31

整体師、ダイエットカウンセラーでサンキュ!STYLEライターのerisaです。

運動はしているし、食事も減らしているのになんで痩せないんだろう?そういう方は根本的に身体が痩せやすい体質ではないのかも?土台がしっかり機能していないとせっかくの頑張りが水の泡。まず、以下を実践してみましょう!

ダイエットの基本はまず体質改善!

脂肪は簡単に言うと「温めてほぐして流す」これが基本的な流れとなるのですが、身体が冷えていたり、肉質が硬かったりすると温まるまでに時間がかかります。

スーパーで売っている塊の肉を想像してください。冷凍のお肉から火を入れるより、冷蔵庫から出して少し置いたお肉のほうが火が通りやすくなりますよね。冷えの自覚があったり、体温が低い、下半身が冷えている、筋肉量より脂肪が多い方は身体が冷えている可能性が高いです。

ちなみに「私は汗をかくから冷えとは関係ないです」と、おっしゃる方がよくいますが、汗をかくから冷えていないというのはイコールではありません。汗は体温を下げるためにかくので、脂肪が多い人は脂肪が断熱材の役割をして身体に熱がこもるのを防ぐために大量に汗をかくという現象が起きているだけ!

自分は体質が良いから関係ないと思い込むのは一番ダイエットが失敗しやすい考え方です。

体温アップ

体温を上げたり、冷えを改善するには運動が一番!運動といっても筋トレではなく、有酸素運動です。なぜなら、ウオーキングなどの有酸素運動を20分間~30分間することで、体内の温度が上昇し、脂肪分解酵素リパーゼが活性化し分解が促進されます。この「リパーゼ」は脂肪細胞が42度にまで温まらないと活性化されないので、20分以上の有酸素運動が必要とされています。

脂肪細胞が分解され、血中に排出されて体外に排泄されることで脂肪が小さくなり血液の流れが良くなって、身体の体温が上がりやすくなります。
反対に冷え固まっている人が筋トレをすると肉質が硬くなり、血液やリンパ液の流れが悪くなり、より痩せにくい身体へと変化してしまうので注意が必要です。

お水を飲もう!

身体の中の老廃物はお水が運搬して体外に排出してくれます。いつまでも老廃物が身体にあると身体がサビて(酸化)代謝が下がるので痩せにくい身体に!便秘や吹き出物、イライラなどの原因にもなります。

厚生労働省が推進している、一日の水分摂取量は成人で1日約2.5リットルです(※)。
現代社会はストレスを受ける事が多く、生きているだけで身体はサビると言われています。酸化した身体は燃費の悪い車の様なもの。排泄を促し、巡りの良い身体にして燃やせる身体にしましょう。

◆記事を書いたのは・・・erisa
整体師。エステティシャン兼サロンオーナー。
2人目妊娠時に激太りしたが、産後ー14kgのダイエットに成功し、骨盤を整えて食事に気をつける事で、元の体重より落とせた経験を糧にダイエットカウンセラーの資格を取得。
「好きな物を食べていても痩せるダイエット」を指導。
夢は2年以内に店舗を構えること!

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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