もう止まらない(汗) クサイ・ベタベタ・ドロドロ、汗問題を解決する!

2017/08/15

夏の汗は冬よりもベッタベタ。わきから汗ジミを作り始め、しまいにイヤなニオイを発するなど、まるで女の地獄絵図。そんな汗問題を、毎年汗に悩みに悩む編集S井ロシアンが徹底取材。汗研究の第一人者「五味常明先生」に取材をすると頭や顔、首にわきから足まで部位別にニオイ対策と汗の止め方があったのです!

ストレス性の汗がドバドバ出る顔と頭は塩洗髪!
週1回の塩洗髪で劇的に変わるという、五味先生。やり方は簡単、シャワーで髪をすすいだあと、ぬるま湯に小さじ1~2杯の粗塩を入れます。溶かしたあと、そのお湯で頭をマッサージするように洗髪するだけ。ふだんの洗髪では、本来髪の毛にいるニオイをおさえてくれる常在菌をすべて取り除いてしまうけど塩洗髪は常在菌をバランスよく保ってくれるそう。


首からしたたる汗はミント入りシートで脳をだませ
首は加齢臭が出やすい部位。夏は特にニオイがきつくなりますが、止め方は簡単。ミント入りシートで肌をヒヤッとさせるだけ。脳にとって近い部位である首がヒンヤリしていると、体を冷えたと勘違いして汗がとまるんです。


夏の最大の悩みの種、ワキガとの戦いはパセリやりんごがカギ!
わきの汗、ニオイで悩む女性も多いはず。ほかの部位に比べて、アポクリン腺という汗腺が多く、そこから出る汗はほかよりイヤなニオイを発生させます。そんなワキガ、ふだんの食事の意識を変えるだけで、改善に向かうようです。その食材はパセリとりんご。パセリの成分とりんごのポリフェノールが体臭改善に効くと報告されています。毎日とはいいませんが、少し意識してみたいですね。

いかがでしたか? 取材しながらもS井ロシアンはこの夏乗り切れそう!と自信と期待に満ち溢れています。夏を快適に過ごすために、夏の汗問題一緒に考えてみませんか?


参照:『サンキュ!』9月号「夏の汗問題、本気で考えてみた」より一部抜粋
掲載している情報は2017年7月現在のものです

監修/五味常明(五味クリニック 院長) 取材/中尾巴 文/S井ロシアン(サンキュ!編集部)
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