withマスクの今、眉毛は大事!5つの残念眉をプロメイクアップアーティストが解説!
2021/12/25
マスクで顔の下半分が隠れているとき、とくに目立ってくるのが眉毛。そこでここでは、残念な眉毛の5つの特徴とその改善方法をプロが伝授!
教えてくれたのは、ヘアメイクアップアーティストの榊美奈子さんです。残念眉になっていないか、さっそくチェック!
監修: ヘアメイクアップアーティスト 榊美奈子
ヘアメイクアップアーティスト。1967年東京生まれ。4年半の美容室勤務の後、沢田哲哉氏に師事。30歳で独立し...
残念眉1:眉頭をいじっている
眉毛はとにかく流行が出る場所。それでいて、若いころのメイクを引きずりがちなパーツでもあります。
長年の癖で無意識のうちに整えていませんか?たとえば毛の長さを均一に短くカットしてしまうと、いかにも描きました感が出てしまいます。いまはナチュラルな眉毛がトレンドなので、なるべく自眉を生かすように心がけて!
とくに眉頭はよほどでない限りいじらないでくださいね。起点になるので、ここをいじってしまうとわけがわからなくなってしまいます。ほとんどの方は整える必要のない箇所ですよ。
残念眉2:眉頭から眉尻まで同じ濃さでベタ塗り
眉頭から眉尻まで、同じ濃さでベタ塗りした眉。これは柔らかめのペンシルだけで描き、描いたあとボカさない方にありがちな残念眉です。
眉毛はベタ塗りにせず、眉頭から眉尻にかけて段々濃くなるようにね。眉毛はペンシルとパウダーの両方を使って描きましょう。アウトラインはペンシルで描き、眉頭はアイブロウパウダーをフンワリとのせ、きちんとボカすことが大切です。
残念眉3:アウトラインがガタガタ
先ほどのベタ塗りの眉はペンシルだけで描いている方にありがちだけど、パウダーだけで描いている方にありがちなのが、アウトラインがガタガタの眉。パウダーで中心だけを埋めるのではなく、ペンシルも使ってきちんとアウトラインをとってあげてね。
残念眉4:眉尻がボヤッとしている
プロと一般の方とのメイクの違いが一番出やすい…といっても過言ではないのが、眉尻!
眉尻はボヤッとさせず、描いたあと綿棒でなぞって整え、スッと抜けるようにしてあげましょう。それだけで顔が引き締まって見えるので、リフトアップにも繋がりますよ。
残念眉5:眉頭がインしている
バランスのいい眉