食べる魅力的なアジアの女性

根気がなくてもこれなら続けられる。太りにくい体に変わる3つのシンプルなルール

2022/10/26

無理せず効率よく脂肪を燃やすのがカーブス式。健康的なスタイルを維持するには、運動だけでなく、食事や睡眠も大切。トレーニングの効果を底上げしてくれる3つのルールとは?どれも手軽にできるものばかり!

<教えてくれた人>
インストラクター 若目田聡子さん
2014年入社。インストラクターとして働くようになって、体の変化を実感。20代の頃より疲れにくく元気に。

ルール1 運動

【エスカレーターの代わりに階段を使うなどなるべく体を動かそう】

白いスニーカーとカーキのズボンを着た女性は、彼女のアパートに2階に行きます。アパートの中の白い階段。カジュアルな服装、都会的なファッション。
Konstantin Aksenov/gettyimages

毎日の積み重ねで筋肉が増えやせやすい体に

普段の生活の中でもちょっとした心掛けで体を変えられます。電車やバスで立つ、エスカレーターではなく階段を使う、掃除するとき体を大きく動かすなど小さな工夫でも、毎日の「ちりつも」が脂肪を燃やしたり、筋肉をつくることにつながります。

ほかにも太りにくくなるコツ!

□姿勢を正す
□腹圧を意識して座る
腹圧を意識すれば体幹が鍛えられ、筋トレの効果が出やすくなります。同じ「座る」でも、消費カロリーが大違い!

ルール2 食事

【毎食たんぱく質をとる。そして運動後は30分以内にたんぱく質をとろう!】

たんぱく質が豊富な食品
kuppa_rock/gettyimages

筋肉がつきやすく疲れにくい体に

筋肉をつけるには、たんぱく質が欠かせません。中でも筋トレ後の30分は、消費した栄養を補い、傷ついた筋肉を修復するため、筋肉のたんぱく質を取り込む力が向上しています。プロテインなど手軽にとれる物も活用して、この絶好のチャンスを逃さないで!

ルール3 睡眠

【朝日を浴びて睡眠ホルモンを出そう!】

朝日光
show999/gettyimages

夜にメラトニンが出て質のよい睡眠がとれるように

朝の光を浴びると体内時計がリセットされ、就寝時間ごろにメラトニンが分泌されます。メラトニンは、別名「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、睡眠の質を高めてくれるホルモンのひとつ。筋肉は寝ている間に育つので、筋トレ成果のアップにもひと役買ってくれますよ。

参照:『サンキュ!』2022年11月号「カーブス式でたっぷり食べて、スッキリ!」より。掲載している情報は2022年9月現在のものです。撮影/tsukao 構成/岡部さつき、海老澤まり子(風讃社) 取材・文/児玉知子 編集/サンキュ!編集部

 
 

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