新鮮な野菜サラダに透明のボールの白で分離

35歳からのお腹がやせる食べコツ!『小麦粉ハーフ』『たんぱく質おやつ』『リセットサラダ』

2023/07/14

35歳からは食べ方も大事!お腹がやせる食べコツを美腹筋をキープするみっこ先生に教えてもらいました。糖質オフより小麦粉ハーフ、間食はたんぱく質orおみそ汁がおすすめ。好きな物を好きなだけ食べる日があってもOKなんです!

心と体のコンディショニングトレーナー 整体師 みっこ先生 48歳。YouTubeで人気に火が付いた、日本で...

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35歳からのお腹がやせる食べコツ3

食事の内容をちょこっと工夫すれば、お腹やせが加速。おすすめの食べコツを紹介します!

1 糖質オフより小麦粉ハーフ

小麦粉製品を今までの半分に減らすことでお腹のむくみがとれ、スーッとやせていく人が続出。お腹がスッキリして体が軽く感じますよ。

2 間食はたんぱく質orおみそ汁

元気にやせたい人に欠かせないたんぱく質と、腸によい乳酸菌や食物繊維がとれるみそ汁をおやつにしよう。栄養があるから満腹感もバッチリで、ひもじさゼロ。

3 好きな物を好きなだけ食べる日があってもOK

旅行や外食、イベントでは我慢せず、好きな物をいただきましょう。大丈夫。次の日にリセットすればいいんです。夏はたんぱく質と野菜ガチ盛りのサラダ、冬は鍋で!

1 糖質オフより小麦粉ハーフ

まったく食べないのはつらすぎて無理。だけど、"100"食べていたのを"50"にするなら、意外とムリなくできる、とみっこ先生。まずは1~3日間、だまされたと思って試してみて。

小麦粉を半分にするとむくみがとれてお腹が凹む!

パンやパスタ、うどんなどの小麦粉製品は腸に負担をかけ、結果、代謝が落ちたり、腸をむくませる。また、パンはジャムのように甘い物と一緒にとることが多いのも太りやすい理由です。「1~3日間、小麦粉製品を控えるだけで、余分な水分がスーッと抜けてお腹が凹みます。ただし、無理にゼロにすると結局ストレスになって続かないから、いつもの半分に減らすくらいにとどめてみて。頑張りすぎないのも大事ですよ」。

今まで食べていた小麦粉製品を半分にしよう!

小麦粉を含む食べ物でお腹がむくんでしまっている人は多い、とみっこ先生。"つまぷる"と並行して小麦粉を控えることで、お腹は「え!?」とびっくりするくらい凹みます。

お米やそば粉はOK!

糖質や炭水化物でも、小麦粉を使っていなければ制限しなくてOK。ごはんも食べていい!

小麦粉製品は半分に

小麦粉を含んだ製品・食品の代表例がこちら。衣のついた揚げ物も要注意。

毎日、朝食にパンを食べていた人は週3回にしてみよう

完全にやめるのではなく2日に1回は食べてOKと思えば、だいぶ気持ちがラクになるもの。パンを食べていい日には、好きなパンをじっくり味わおう。

2 間食は"たんぱく質"か"おみそ汁"

間食はお菓子でなく、たんぱく質かおみそ汁にすればお腹やせが加速。以下がとり方のポイント。

具は「食物繊維」+「たんぱく質」でおみそ汁

たんぱく質を補給しながら腸活もできる

「野菜や海藻などの食物繊維が多い食材や、豆腐や肉、魚などのたんぱく質食材がたっぷりのみそ汁をとれば、みその乳酸菌と具材の力で腸が活性化。筋肉も元気になり巡りもUP」。

インスタントでもOK

栄養がある物は、満腹感もあるたんぱく質のおやつ

調理しないでスグ口に入れられるのも大切なポイント

「1日に体重(kg)×1gはたんぱく質をとるのが◎。チーズ、ヨーグルト、ゆで卵など、すぐ食べられるたんぱく質を常備してこまめに食べて。栄養をとることで甘い物が欲しくなくなります」。

私もおやつは、だいたいコレ!

3 旅行・外食・帰省・お祝い……好きなだけ食べる日もあっていい。"リセットサラダ"があるから!

特別な日は食べることを思いっきり楽しんでOK。その代わり、翌日はリセットサラダで調整!

おすすめののせたんぱく質

● ゆで卵(半熟・固ゆで)
● チーズ
● アボカド
● ツナ
● サラダチキン

ボウルの大きさは直径20cm程度。食べごたえある!

好きなだけ食べた日の次の日は3食をリセットサラダに置き換えて。ボウル1杯分たっぷり盛った野菜に、ゆで卵やチーズ、サラダチキンなどたんぱく質をドサッとトッピング。味付けはクレージーソルトとオリーブ油。しっかり栄養をとりながら食べ過ぎを調整できます。野菜はレタスやキャベツなど葉物を多めに。量は大きめのボウルに1杯分程度。

<教えてくれた人>
心と体のコンディショニングトレーナー整体師 みっこ先生
48歳。YouTubeで人気に火が付いた、日本でもっとも勢いのある「お腹やせ師」。奇跡の美腹筋は"つまぷる"でキープ。インスタグラムは@mikko6pack。「40代からの動ける体学校」主宰。

参照:『サンキュ!』2023年7月号「35歳からのお腹は、"つまぷる"で凹む」より。掲載している情報は2023年5月現在のものです。撮影/横田裕美子(スタジオバンバン) 取材・文/和田美穂 イラスト/徳丸ゆう 編集/サンキュ!編集部

 
 

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