ラクしてやせる!『リセット鍋』豆腐入り豚だんごでカロリーダウン

2024/02/06

調子にのって食べすぎた!!そんな日の翌日は野菜たっぷりのヘルシー鍋に決まり。スープと具でお腹いっぱいになるので、家族を満足させつつ、しっかりリセットできますよ。

10歳の女の子、7歳の男の子のママ。家族が元気になれるおいしくヘルシーなレシピが人気。ダイエットをテーマにし...

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運動も大事だけど、やっぱり食事調整なくしてリセットなし!

産後太りでも半年で7kgやせました!

産後太りのままコロナ禍に突入した3年前、体重は人生最大を更新!7kg近く増えてしまい、一念発起してダイエットに取り組みました。運動もしたけど、一番効いたのは食事の工夫。特に鍋は最強でした。糖質が控えられて、野菜もたっぷりとれて、スープで満腹に。具だくさんの煮ものという感じで食べていたら、半年で体重が戻りました!

〈食べすぎエピソード〉年末年始は毎年鬼門!

実家に帰ると、妹家族も集まって大盛り上がり。料理は私の係ですが、揚げものなどつい作りすぎちゃって。
父と一緒にお酒もガンガン飲んでると、お正月明けは軽く2㎏くらい増えちゃうんです。

ラクしてやせる!これがリセット鍋

1 主材料は3つまでにしてシンプルに

材料が多いと、下ごしらえに手間がかかって作るのがおっくうに。ラクに続けられるように、具材は3つに絞って、それぞれの食材をたっぷり使います。

2 たんぱく質と野菜を必ずとる

お通じをよくするため、食物繊維が豊富な野菜はマスト。筋肉の材料になるたんぱく質も一緒にとることが代謝アップにつながり、効率よくダイエットできます。

3 ダイエットしない家族も一緒に食べられる

自分だけヘルシー食にすると、家族の分を別に作ることになって面倒。味つけや具材に満足感を出して、みんなで一緒に食べられるおかずにすれば、家族ウケも◎。

食べ盛りの子どもには?

たれやトッピングを別に用意して満足感を高める

キムチ鍋ならじゃがいも、カレー鍋ならピザ用チーズなど、味つけに合わせて“子ども専用”のトッピングを準備。取り分けた皿に加えるだけで腹持ちがアップ。

締めは?

リセットしたいなら白米に。食べすぎには気をつけて

ご飯にはたんぱく質や食物繊維が含まれ、うどんやラーメンより高栄養。少ない量でかさも増やせます。リセットしたいときは1人50gを目安にして。

ヘルシー豚だんごと白菜の中国風鍋

体を温めるしょうが入り。
豆腐入り豚だんごでカロリーダウン!

材料(4人分)

●豚ひき肉…300g
●白菜(一口大のそぎ切り)…1/4株(600g)
●しいたけ(半分に切る)…8個(160g)

[A]
木綿豆腐(水けを拭く)…1丁(300g)
ねぎ(みじん切り)…1本(100g)
しょうが(すりおろす)…1かけ
片栗粉…大さじ3
塩…小さじ1/2
こしょう…少々

ごま油…大さじ1/2

[B]
水…1L
オイスターソース…大さじ4
しょうゆ…大さじ2 1/2
酒、砂糖…各大さじ2

作り方

(1)豚だんごを作る
ひき肉、[A]を練り混ぜて8等分にし、平たい円形にする。

(2)豚だんごを焼く
鍋にごま油を熱して(1)を焼き、色づいたら返して1~2分焼く。

(3)豚だんごと野菜を煮る
[B]を加えて煮立て、野菜を加える。再び煮立ったら弱火にしてふたをし、10分煮る。

ご飯以外の締めなら 餅、うどん

お料理を始める前に
●だし汁は、昆布と削り節や市販のだしパックでとるか、和風だしの素を表示どおりに薄めて使ってください。
●野菜は特に表記のない限り、よく洗い、皮をむいて、根元を除いてから調理してください。

<教えてくれた人>
料理家・管理栄養士 新谷友里江さん(40歳)
10歳の女の子、7歳の男の子のママ。家族が元気になれるおいしくヘルシーなレシピが人気。ダイエットをテーマにした書籍も多数手がける。著書に『豆腐干でやせおかず100』(主婦と生活社)など。

参照:『サンキュ!』2024年2月号「年末年始の食べすぎをなかったことにする!体型リセットSpecial」より。掲載している情報は2023年12月現在のものです。撮影/鈴木泰介 構成・文/佐藤由香 編集/サンキュ!編集部

 
 

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