【意外と盲点?】元美容系勤務の私がお金をかけるモノとかけないモノ

2023/06/25

毎日のやるべきこと&ストレスを「時短」で乗り越える!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

子育てで時間もお金も自分のことは後回しになりがちになっていませんか?

そこで今回は、元美容系の会社勤務の私が「お金をかけるモノ」と「お金をかけないモノ」を紹介します。

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美容のプロが優先してお金をかけるモノとは?

美容系の会社勤務だった時代、勉強も兼ねてワンコインのプチプラから1万円以上するようなブランド系の化粧水などさまざまなアイテムを使ってきました。

ただ、元々は美容のことに無頓着な私。それまでは髪が傷んだら「トリートメント」、お肌が気になり始めたらちょっと良い「化粧水」や「美容液」にお金をかけていましたが美容のプロは違いました。

美容のプロたちがまず最初にお金をかけるべきだというのは、髪なら「シャンプー」、肌なら「洗顔・クレンジング」。

どこにお金をかけるべきか優先順位が違っていたことに気づきました。

こだわるならコレにお金をかける

ある程度知識がある人にとっては当たりまえのことかもしれませんが、意外と知らない人も多いはず。

なぜ、美容のプロたちがまず最初に「シャンプー」や「洗顔・クレンジング」にお金をかけるのかというと、土台をしっかりと保つためです。

髪の場合、カラーリングした髪なら、安価で洗浄力が強いシャンプーを使うと色落ちしやすいですし、頭皮が弱い人は洗浄力が強いと皮膚がダメージを受けて赤みを持ったりフケが出ることも。頭皮が弱れば最終的には白髪や抜け毛の原因にもなります。

また、肌の場合は、毛穴に汚れが詰まったままでは、どれだけ良い美容液を使おうが、効果が十分に得られず効率が悪くなります。かといって洗浄力が強ければ必要な皮脂を洗い流し、肌の状態は悪化。ニキビやシミ、シワができやすくなります。

だからこそ、髪も肌も「汚れを落としつつ、しかし必要な皮脂を落とさずにベースを整える」ことが大事であり最初の一歩。

必ずしも高いものが良いということではなく、値段だけで判断せずに自分に合ったものを選ぶことが、結果、お肌や髪のお手入れの時短になると言えそうです。

こだわりなしならプチプラも有効活用

私がメインで愛用中のダイソーのアイブロー

反対に私がお金をかけずにプチプラですませているのは「アイブロー」と「化粧水」です。

アイブローはこれまで1,000円くらいのものを使っていましたが、今は100均一なので10分の1のコスト。メイクしない日も眉毛だけは描くのでアイブローはもっとも欠かせないメイク道具。100円ならまとめ買いが躊躇なくできるのでストックできて安心です。落ちやすさは多少あるかもしれませんが在宅ワークがメインの私には十分です。

また以前は「化粧水」→「乳液」→「美容液」→「クリーム」とフルコースでしたが、今は時間もないので「たっぷり保湿してフタをする」ということだけ徹底して「化粧水」→「美容成分入りのオイル」で時短しています。

化粧水には某美容家がおすすめしていたプチプラの定番「肌ラボ極潤」を使用。オイルはサロン専売品なのでプチプラではありませんが「乳液・美容液・クリーム・髪のスタイリング」の4役を担うのでコスパよし。

オールインワンよりも私にはこのパターンが合っているので、こういった組み合わせ方で総合的にコスパを考えるのも1つの手段ですよ。

時間がない!と後回しにすると10年後の後悔が心配なスキンケア。髪やお肌のお手入れに「モヤっと」したらスキンケア見直しの参考にしてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・時短研究家ママ(あらきあゆみ)
「時間がない!」を解決する子育てママのモヤっと時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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