やめたら若見えに成功!?メイクのNG習慣5つ
2019/08/19
40代になった現在も、20~30代の頃のメイクを引きずっていませんか?メイクのNG習慣5つを見直してみるだけで、若見えに繋がるかも?ヘアメイクアップアーティスト・榊美奈子さんが伝授してくれます!
監修: ヘアメイクアップアーティスト 榊美奈子
ヘアメイクアップアーティスト。1967年東京生まれ。4年半の美容室勤務の後、沢田哲哉氏に師事。30歳で独立し...
青春時代のメイクを引きずらない!
自分の青春時代、もっとも輝いていた時代のメイクを引きずってはダメ!自分も変わっているのだから、メイクも変えましょう!メイクのNG習慣5つをお教えしていきますね!
1:ノーファンデは基本的にNG!
肌に負担をかけないようにと、ここ何年かノーファンデが流行っているけど、何もつけないと「あなたいくつですか?」となりますよ!何もつけていないことは、決して自慢にはなりません!下地だけでもつけて、くすみを取ってあげましょう。メイクは身だしなみです!
また、ポイントメイクはバッチリしているのにノーファンデなのはとくにNG。バランスが非常に悪くなってしまいます。
2:バッチリなアイメイク&チークはNG!
若い頃のような、バチッとしたアイラインやマスカラ、濃いアイシャドウは、逆に老けて見えてしまいます。なかでも、まつ毛にマスカラをひじきのようにバサバサとつけるのはNG!1本1本が長く、スッと抜けている方が大人はキレイですよ。
チークも同様に、かわいく見せたいからとバッチリ入れるのはNG!若い頃のままの感覚でつけてしまうと老けて見えます。最近の流行も控えめなチークなので、ふんわりと自然に入れ、ビビットすぎる色は避けましょう。40代は少しくすんだ色の方が、肌馴染みがよいですよ。
3:ブラウン系のワントーンメイクはNG!
若い頃はよいけど、色のトーンがないと40代はくすんでボヤッと見えてしまいます。リップやチークなど、どこかに色味を入れましょう。たとえば、ブラウンでも少しピンクを帯びたものにするとよいですね。
4:眉毛をアイブロウパウダーだけで仕上げるのはNG!
眉毛にアイブロウパウダーしかつけないのはNGです。“ふんわり”見せたいのかもしれないけど、それだと“ぼんやり”するだけです!アイブロウペンシルでラインをきちんと描いたうえで、アイブロウパウダーをつけましょう。