整体師でダイエットカウンセラーのサンキュ!STYLEライターerisaです。外出自粛やリモートワークなどでふだんより運動量が減ってしまい、体重が気になる人が増えているそうです。「コロナ太り」というワードがSNSなどの検索ワードで急増しているみたいですね。体重増加が気になっているかたに、私が実際に行っている毎朝の習慣を紹介します。
朝のルーティン
朝ご飯は10時までに食べ終える!
今までダイエットは食べる順番や食べる内容が注目されていましたが、食事を摂る時間を気をつけるかたが増えています。私は、朝ご飯は遅くても10時までに食べるようにしています。
自宅で過ごす期間が長くなるにつれ、いつもより起床時間が遅くなったり、朝ご飯を抜いていたりしませんか?朝ご飯は一日のスタートを切る大事な役割もあります。食べ物が身体に取り込まれることで胃や腸が動き出し、便秘の解消にもなります。ゆっくり時間がある今こそ、家族といっしょに朝ご飯を食べましょう。
食べすぎ防止にワンプレートを
わが家は朝ご飯はワンプレートの食器に1人分ずつ出しています。そこにお味噌汁やスープ、ヨーグルトやフルーツをつけたして朝ご飯の完成です。ワンプレート化すると、食べすぎ、栄養不足が防げます。見栄えがよく、外食気分も味わえるので子どものテンションもあがります。お皿洗いも少なくすむので、食器洗いもらくちんです。
体重を測る
体重は朝に測ることが一番よいとされています。夜はむくみが生じるため、朝の体重より1~2kg増えていることがあります。朝ご飯を食べる前に測ることがおすすめ。毎日測ることで昨日の生活を振り返ってみることができて、何が太る要因だったか考えることができます。人に会うことが自粛されていて、ジムやエステの力を借りることもできないので自分の健康管理は自分で行うことになります。気を引き締めるためにも体重を測って、見える場所に体重を書いた紙を張り出しておくとモチベーション維持もできますよ!
午前中に動く家事を取り入れる!
午後になるとお昼ご飯の後は眠気が襲ってきて、動きが鈍くなりがち。頭が冴えている午前中に布団干しやぞうきんがけ、窓掃除など毎日計画を立てて行います。家事も一生懸命に身体を動かせば立派な運動です。朝に家事をすると基礎代謝がアップすると言われています。家にいる時間が長いので、私はこの機会に家中のものの整理や掃除を行ってます。達成感もあり、心も身体もすっきりです!家もキレイになっていいことづくしですね。
工夫次第で体重増加を防げる!
体重が増える原因は主に消費カロリーと摂取カロリーのバランス。摂取カロリーが多く、消費カロリーが少なければ体重は増えます。ついつい見て見ぬふりをしたくなりますが、健康でいるためにも適度な運動とバランスのよい食事を心がけていきましょう。
◆記事を書いたのは・・・erisa
整体師。リンパケアセラピスト。ダイエットカウンセラー。2人の男の子ママ。2人目妊娠時に激太りしたが、産後-14kgのダイエットに成功し、元の体重より落とせた経験をもつ。夢は自分のサロンを開くこと。
※ご紹介した内容は個人の感想です。