【驚きの事実】ご飯を食べるとお腹が痩せる!プロがその理由を解説

2020/05/19

実は、お腹の内臓脂肪を燃焼させるには、基礎代謝を上げる「お米」が最強!さらにご飯をよくかんで食べると、おやつ欲求も抑えられるんです。「ご飯をたくさん食べたら太らない?」「パン派は?」などの疑問に専門家がお答えします!

<教えてくれた人>
柏原ゆきよさん
管理栄養士。日本健康食育協会代表理事。2万人以上の食事サポートの経験を通じて、健康的にやせるダイエット方法を提唱。著書に『お腹からやせる食べ方』など。公式メールマガジン、公式YouTubeチャンネルも好評配信中。

お腹の内臓脂肪を燃焼させるには、「お米」が最強なんです

お腹まわりに内臓脂肪がついてしまうのは、「カロリーを燃焼させる栄養」が不足している
ことが原因の一つだとか。「1日の消費カロリーの約7割を占める基礎代謝を上げることが脂肪燃焼につながります。その基礎代謝を上げる効果が最も高い食品が、実はお米なんです。お米には、燃料となる炭水化物、熱を生み出す筋肉をつくるたんぱく質、燃焼を助けるビタミンやミネラル、排出力を高める食物繊維など、代謝を上げる栄養素が豊富。おかずが多い食事は脂質が過剰になりがち。ご飯をしっかり食べ、おかずを控えめにするだけで、脂肪がみるみる減っていきます」

Q.朝はなにかと忙しい。朝食は必ずとらないとダメ?

A.朝食抜きの人ほど、太りやすい!夜の食生活から見直しを。

朝食を抜くと、昼まで空腹で血糖値が低いままが続き、昼食を食べたとき急激に血糖値が上がり、太りやすくなります。「朝食を食べたくなくなるのは、夜におかずを食べすぎているのも原因の一つ。夕食から見直しすることも大事です」。

Q.ご飯ばかり食べたら、逆に太ってしまいそう

A.おかずを多く食べすぎないこと。ご飯をしっかり食べれば、おやつは食べずにすみます。

ご飯がおいしくて、おかずがついつい進んじゃうということも。「おかずをご飯以上に食べたらもちろん太ってしまいます。ご飯6割:おかず4割を守って続けてみましょう。ご飯をしっかりかんで食べることで、間食をあまり欲しなくなり、やせやすくなります」。

Q.普段はパン派。パン断ちはツラーイ!

A.パンは「ごほうび食」にして、週1~2回じっくり味わって。

「主食中の脂質が占める割合が多いほどカロリーが燃えにくいので、パンよりも脂質が少ないご飯を主食にしたほうがやせやすくなります」。基本はご飯を食べて、パンは週1~2回なら食べてOK!頑張ったごほうびとして味わうのがおすすめ。

※ カロリーの中で脂質が占める割合。

Q.おかずを減らすと、栄養不足にならないか心配……

A.具だくさんみそ汁で、充分カバーできます。

「おかずを少なめにして、しっかりご飯と具たっぷりのみそ汁をとれば必要な栄養のほとんどを補えます」。野菜や海草類、きのこ類のほか、卵、豆腐などのたんぱく質を加えると、栄養価がさらにアップ!

Q.ご飯なら、どんぶりものでもいいの?

A.どんぶりものは早食いのもと。おかずは皿に取り分けて。

どんぶりものは汁けがあるので、口の中にかき込んで、よくかまずに早食いしがちなので、なるべく避けて。「例えば、牛丼なら牛皿定食にするなど、具を皿に取り分けるだけでも早食いが防げ、同じカロリーでもやせやすくなります」。

Q.やっぱり甘いスイーツも食べたーい!

A.ご飯メインの食生活が定着したら、たまにスイーツを食べてもOK!

ご飯メインの食生活を続けていくと、糖質の処理能力が上がって、甘い物を食べても血糖値が急上昇しにくくなります。「スイーツも週1回程度なら問題ありません。我慢するとストレスがたまり、反動で食べすぎることもあるので、適度に息抜きしましょう」。

Q.夜、お酒を飲んだら、ご飯は食べないほうがいい?

A.おつまみは控えめに。シメにご飯を食べるのがおすすめ!

飲酒すると、脂質が多いおつまみをとりすぎる傾向が。「枝豆や豆腐などを先に食べて、味の濃いおつまみは控えめに。ご飯は消化を助け、アルコールの分解も促すので、シメにご飯をとりましょう。ただし、早食いになるお茶漬けはNG」。

Q.もっと短期間でお腹の脂肪を落とす方法は?

A.「ご飯8割:おかず2割」を10日間続けてみましょう。

短期間でお腹やせしたいなら、ご飯8割:おかず2割にチェンジ!「雑穀ご飯とみそ汁、ご飯のお供という基本メニューを3食×10日間続けてみましょう。1日のご飯の量は、米2合(茶わん4~5杯)を目安に。脂質の量がより減らせるうえ、デトックス作用もあり、驚くほどお腹がやせます。この方法を10日間続けたら、ご飯6:おかず4に戻して」。

「ご飯8:おかず2」の献立例

【朝】

雑穀ご飯(150~300g)と、具だくさんのみそ汁、ご飯のお供(さばや鶏のそぼろ、しらす、かつお節、つくだ煮など)を少量。

【昼】

雑穀ご飯のおにぎり3個(1個100g)と、みそ汁(インスタントでも可)。おにぎりの具は、鮭フレークやそぼろなどのたんぱく質、塩昆布などの海草類でバランスよく。

【夜】

雑穀ご飯(150~300g)、具だくさんみそ汁、ご飯のお供。メインのおかずは、基本的にお休みし、つくだ煮や漬物などで軽めに。

参照:『サンキュ!』2020年6月号「ヤバイ!腹肉」より。掲載している情報は2020年4月現在のものです。撮影/木村文平 調理/渡部和泉 取材・文/和田美穂 構成/宮原元美 編集/サンキュ!編集部

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