冷やし甘酒で腸活&夏バテ予防!

2020/08/07

ダイエットカウンセラーでサンキュ!STYLEライターのerisaです。
これから夏本番に向けて、冷やし甘酒はいかがですか?甘酒は冬に飲むイメージがありますが、実は江戸時代は夏に飲まれていて、俳句の夏の季語にもなってるそうです。
美肌やダイエットだけでなく、夏バテ対策や身体の疲れにもよい、甘酒。今回は冷やし甘酒のつくり方を紹介します!

ダイエット向きは米麹?酒粕?

甘酒には2種類あって、酒粕からつくられているものと米麹を使ったものがあります。

●酒粕…お酒造りの際に出る搾りかすのこと。アルコールが微かに含まれている。
●米麹…味噌や醤油づくりに使われる、ブドウ糖が多く含まれ、そのままで甘味を感じる。

栄養の違いでいうと、酒粕はタンパク質が多く、米麹は炭水化物が多めです。
ダイエットにおススメなのは、酒粕!なぜなら、酒粕に含まれる「レジスタントプロテイン」という、タンパク質が余分な脂質やコレステロールを排出しやすくしてくれるため、便秘解消にもよいといわれています。さらに食物繊維も豊富に入ってます。

ただ、酒粕はそのままだと飲みにくいので砂糖を入れる必要があり、入れすぎには注意が必要。そこで、私は砂糖の代用品にはちみつを使います!カロリーも抑えられて、はちみつの中には、ブドウ糖が含まれているので、夏バテ予防によし!

米麹の甘酒もブドウ糖が豊富なので、こちらも夏バテ予防に最適。飲む点滴と呼ばれてるのは米麹のほうです。どちらも栄養豊富なので、味の好みで選ぶのもよいですね。

冷やし甘酒

つくり方は簡単で、鍋に入れたお水を沸騰させて、火を止めたら酒粕をちぎり入れます。溶かしたらまた沸騰させて、はちみつと塩をひとつまみ入れて混ぜたら完成!

粗熱が取れたら冷蔵庫に保存。生姜を入れてもおいしいですよ〜。

冷えた身体には粕汁

お味噌汁をつくる工程の途中で、酒粕をちぎり入れます。根菜や具をたくさん入れることで、冷房で冷えきってしまった身体を芯から温めてくれて、代謝を上げてくれます。

どんどん暑くなるこれからの季節。甘酒で栄養補給しながら、ダイエットも叶えちゃいましょう!

◆記事を書いたのは・・・erisa
整体師。リンパケアセラピスト。ダイエットカウンセラー。2人の男の子ママ。2人目妊娠時に激太りしたが、産後-14kgのダイエットに成功し、元の体重より落とせた経験アリ。夢は自分のサロンを開くこと。Instagramではママの健康やダイエットに関することを投稿してます。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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