整体師で好きなものを食べて痩せるダイエットカウンセラー、サンキュ!STYLEライターのerisaです。
突然ですが、みなさんはご飯を食べていますか?
「お米は太るから食べないようにしているんです。」「体重が増えたときはご飯を抜きます。」このように答えるかたが非常に多く感じるのですが、じつはその行動、ますます太りやすい体質になっていくことにお気づきでしょうか?
でも、「ご飯を抜いて痩せたよ!」そんな経験をした人もいると思います。
なぜ、ご飯を抜いたら太りやすくなるのでしょう?
ご飯を食べないと太るのはなんで?
ご飯は炭水化物。脳や筋肉に必要なエネルギー源です!
このエネルギー源が不足してしまうと、身体の筋肉からエネルギーをつくり出して補います。
ご飯を食べないと、体重が落ちるのですが、じつは脂肪ではなく筋肉量が減っているだけ!
その事実に気づかず、食事量を以前の量に戻すと「リバウンド」と言って、体重が増える現象が起きます。
運動をしないまま、この食事サイクルを繰り返していくと筋肉が減り基礎代謝が落ちていくので、やがて痩せにくい身体へと変化してしまうのです。
ご飯は食べよう!
脂肪がついてしまう原因は「食後の高血糖」
血糖値を上げないように、野菜から食べたり、噛む回数を増やすことで太ることを防げます。
それでも丼などの大盛りご飯を食べているとカロリーオーバーになり、脂肪に蓄えられていきますので食べすぎないようにしましょう。目安は1食に180~210g程度です。
私はご飯が大好きで空腹のときは2杯は平らげてしまいます。それで太ってしまった過去があるので、あらかじめご飯の茶碗を小さめに変えて盛りすぎないようにしています。
普通盛りの茶碗に大盛りと、小さい茶碗に大盛りにするのとでは、後者のほうが盛れているように見えるので、満足感も出ます。
つい食べすぎちゃう人は食器から変えてみるのがおすすめです!
○○抜きダイエットは太る体質へ
いろいろなダイエット法が流行りますが、○○を抜くダイエットはおすすめしません!○○だけ食べるダイエットも同じこと。
抜いてよい食べ物なんてないのです。
それができるならお菓子を抜きましょうよ!と声を大にして言いたいです。
◆記事を書いたのは・・・erisa
整体師。リンパケアセラピスト。ダイエットカウンセラー。
2人目妊娠時に激太りしたが、産後ー14kgのダイエットに成功し、骨盤を整えて食事に気をつける事で、元の体重より落とせた経験アリ。
夢は自分のサロンを開く事。
※ご紹介した内容は個人の感想です。