野菜をたくさん食べたい時に!簡単おすすめサバ缶ヘルシーメニュー
2021/04/27
アスリートフードマイスターの福田由季子です。
みなさん、毎日野菜をたくさん食べていますか?野菜が足りているのかどうか、気になっていませんか?
厚生労働省の提供情報によると、1日あたりの野菜摂取目標は350g。日本人は平均的に野菜の量が不足しているそうです。健康や子どもの成長に欠かせない野菜は、できるだけたくさん摂取するよう心がけたいですね。
今回は、野菜をたくさん食べたい時におすすめの、サバ缶を使った簡単料理を3品ご紹介します。安くて便利で美味しいサバ缶を使えば、野菜がいつもよりたくさん食べられますよ。
パスタ半分でカロリーオフ!サバ缶とたっぷりキャベツのペペロンチーノ風
材料
・サバの水煮缶(カルディ):1缶
・キャベツ:1/3〜1/2玉
パスタの量を半分に減らし、キャベツをたっぷり入れたサバ缶ペペロンチーノです。一般的なペペロンチーノはオリーブオイルで炒めて作りますが、私はカロリーダウンのために油を使わずキャベツとサバ缶をさっと煮込んで作っています。
味付けは、塩、こしょう、鷹の爪、ニンニク、そしてサバ缶の汁。煮込むことでキャベツにサバ缶の味がしっかりしみ込むので、少量のパスタでも満足感を得られますよ。私は、サバの水煮缶(カルディ)1缶に対してキャベツ1/3〜1/2玉で作っています。
ほうれん草がたくさん食べられる!サバ缶とほうれん草の和え物
材料
・サバの水煮缶(カルディ):1缶
・ほうれん草:1〜2束
ゆでたほうれん草に、サバの水煮缶を汁ごと入れて和えただけの一品。サバ缶の汁がほうれん草を美味しくしてくれるので、箸がどんどん進みます。好みで砂糖や醤油などを加えたり、白コショウをたっぷりかけて食べたりするのもおすすめ。我が家では、サバをある程度ほぐして和えています。
緑黄色野菜をたっぷり食べたい時におすすめなのが、お肉や魚、豆腐などのタンパク質とほうれん草の和え物。我が家ではおひたしなどよりたくさん食べてもらえるので、よく作っています。
サバ缶と大根の煮物
材料
・サバの味噌煮缶:1缶
・大根:1/3〜1/2本
サバの味噌煮缶と大根を鍋に入れて煮るだけの簡単メニュー。大根をたくさん入れておかないと物足りなく感じてしまうほど、大根をたっぷり食べられるお料理です。
急ぐ時には大根を小さめにカットすると、さらに時短になるのでおすすめ。生臭さが気になる時は、ショウガやネギの緑の部分を一緒に煮ています。好みでゆずコショウを添えるのもおすすめです。
◆記事を書いたのは・・・福田由季子
IT系・金融系の会社を経営。2児の母。銀座コーチングスクール認定コーチ。アスリートフードマイスター。日本園芸協会認定ガーデンコーディネーター&ハーブコーディネーター。メンタルコーチとしても活動しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。