掃除のハードルが下がる!時短家事コーディネーターおすすめの"お手入れ簡単掃除グッズ"
2021/07/05
サンキュ!STYLEライターのしばた まゆです。会社員の傍ら、時短家事コーディネーター、一男三女の母として奮闘中のワーママです。
家事の中で何が嫌いかと聞かれれば、迷うことなく「掃除」!
掃除したあとのキレイな部屋を見るのは大好きなのですが、そのあとに、汚れた掃除道具のお手入れをするのが苦手なんです。
掃除ロボットにお任せもできる場所もあるけれど、全部の場所がそうもいかず。掃除のハードルを下げてくれる、お手入れが簡単な「掃除グッズ」を紹介します。
おすすめ掃除グッズ1.拭き掃除に使うのは雑巾よりダスター
拭き掃除には雑巾!何となくそう思っていたのですが、
埃や髪の毛がからむと取りにくい。
洗ったあとの水を流すのが嫌。
干していると臭いが気になる。
…といろいろ苦手な面が多く、雑巾は使いたくない掃除道具のひとつでした。
雑巾が苦手という理由で、拭き掃除もハードルが高い家事だったのですが、ハードルを下げてくれたのが使い捨ての「カウンタークロス(ダスター)」
カウンタークロスを使い始めてから、拭き掃除の頻度もアップしました。濡れていてもすぐ乾きますし、吸水力もあり、何度拭いても破れません。また、髪の毛やゴミもからみにくいです。いいとこだらけのカウンタークロス。
わが家は、テーブルやキッチンを拭いて使い倒したあと、最後に床の拭き掃除に使っています。
おすすめ掃除グッズ2.やっぱり便利なほうき
時短掃除の代表的なものといえば「お掃除ロボット」。わが家でも活躍中です。でも、床にモノがあるとすぐには稼働できないのが難点。
モノが多い場所や、ちょっと掃除したいなというとき、狭い場所の掃除をするときは、どうしても人の力が必要。最近わが家で使い始めたのが、「ほうき」。
わが家は髪の毛のゴミが多いので、美容院でつかっている「ほうき」を選びました。埃や髪の毛がからまっても、取りやすいのでお手入れも簡単。掃除ロボットもいいけれど、アナログな道具は子どもも使いやすいので、家事シェアを進めたいかたにもおすすめです。
おすすめ掃除グッズ3.交換してもらえる安心感がうれしい!レンタルモップ
リビングだけでなく、トイレの床や洗濯機周りも掃除がしたいですよね。冷蔵庫の下や洗濯機の下も、結構埃がたまっていて気になるところ。でも、掃除をしたあとは、モップについた埃を取ったり洗ったりするのが面倒に感じてしまい、ついお掃除が後回しになりがち。
そんなときに便利なのが「レンタルモップ」です。
わが家は4週間で交換をしてもらえるフロアモップを使用中です。「汚れても交換してもらえる」という安心感のおかげで、掃除の頻度もアップしました。
普段はリビングや廊下のフローリング掃除に使い、返却日直前に埃がたくさん溜まっている洗濯機の下やトイレの床、冷蔵庫の下を掃除するというルーティンが定着しました。
お掃除のハードルを下げていこう
掃除が嫌いなワーママが使う、お手入れが簡単な掃除道具を紹介しました。
暮らしや自分に合った掃除道具で、家事のハードルを下げていきましょう!
■この記事を書いたのは
一男三女の子育て中の会社員 兼 時短家事コーディネーターBasic認定講師。
時短家事を取り入れて、家事の働き方改革推進中。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。