理想の夕ごはん「一汁三菜」ができている主婦は約50%も!

2016/12/16

想の食事といえば一汁三菜。この一汁三菜とはご飯と味噌汁に主菜1品、副菜2品のことを言います。
でも、
それって結構ハードル高くないでしょうか?
ということで、主婦たちにアンケートを取ってみました!

約半分の主婦が一汁三菜の夕飯を作ってた!
約半数が大体できているとの結果になりました。みなさん素晴らしいですね!
一方で、「あまりできていない」「できていない」という人も30%ほどいました。
では、できていない人にその理由を聞いて見ましょう。

仕事をしている人は作っている時間がない!
フルタイムで仕事をしていると帰ってきてから一汁三菜を作るのはむずかしいよう。週末に作り置きをしたとしても一汁二菜が限度のようです。

◆「仕事で帰りが遅い」

◆「フルタイムで仕事をしているため、20時前に帰宅したら、それからはなかなか作りきれない」

◆「フルタイムで働いて、子どもがまだ小さいので、早く作って寝かしつけまでしたいから、料理に時間をかけている余裕がない」


お金の問題で3品なんて作れません!
野菜の値上がりにはかなり苦しめられている様子。しかも、子どもが残したりする可能性を考えるとついついお財布の紐はキツくなります。

◆「生野菜が高い、時間がない」

◆「材料費がかかる!果物も高いので、なかなか毎日はできない」

◆「つい材料をケチってしまい牛肉のレパートリーがない。もう一品考えるのも作るのも面倒」


料理下手だからたくさんおかずが作れません!
料理のレパートリーが少ないことが原因という人も。子どもが食べてくれるものばかり作るのでついついマンネリになり、レパートリーも増えないという品数現象スパイラルに。

◆「手際よく何種類も作れないから」

◆「副菜レパートリーの少なさ。どんなものを作ればいいか思いつかない」

◆「あとはレパートリーが少ないのも原因かと思ってます。こどもの食べられるものが中心なので同じものになりがちです」


理想の一汁三菜献立はコレ!
すでに作れているという人が定番化している献立をご紹介します。イメージするのは和風定食や給食。お肉かお魚のメインにサラダと煮物があればOK。メインが炒め物のときには、副菜の1つをほったらかしでできる煮物系にするなど、全部がんばらないのがコツのようです。


◆「白ごはん、味噌汁、カラアゲ、酢の物、卵系」

◆「ご飯味噌汁、主菜(お魚、お肉料理)、副菜(ひじきの煮物とか)、もう1品(サラダ、お豆腐、アボカドなど)」

◆「ご飯、お味噌汁、魚の煮付け、白和え、サラダ」

◆「鶏のから揚げ、キャベツのサラダ、きんぴら、野菜の具が入っている汁」

◆「玄米 味噌汁 焼き魚(または、生姜焼きなどのお肉) 野菜中心の煮物 (和食の場合)」

副菜2品を作るのが大変︎という人がたくさんいましたが、酢の物や煮物など日持ちするものを作り置きしておくと、副菜の1つは出すだけになります。一汁三菜はバランスがいい食事の基本とも言われていますので、工夫して作れるようになるといいですね。


(参照:2016年2月実施『サンキュ!』読者アンケートより  N=184人)

 
 

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