毎日お弁当を作っている主婦は朝はなるべくアレを使わない!?お弁当作りを楽にする方法
2021/07/26
元家政婦で主婦歴20年のサンキュ!STYLEライターマミです。
平日は3人分のお弁当をつくるので早起きしなくてはいけないのですが、朝は少しでも寝ていたい!そこで私がお弁当作りを楽にするために行っていることをご紹介します。
朝はなるべく火を使わない!
朝起きてからお弁当のおかずをつくり始めると、時間がかかりますよね。私は、朝にイチからおかずをつくることはしません。朝はなるべく火を使わないようにしています。とは言っても、冷凍食品をチンして詰めているわけではなく、ほぼ手作りのおかずですよ。
おかずを多めにつくって冷凍しておく
夕飯をつくる際に、おかずを多めにつくって取り分けておいたり、シリコンカップに詰めて冷凍しています。それを朝にレンジでチンして詰めればOK!卵焼きやゆで卵だけ朝つくるときもありますが、卵焼きも冷凍できますよ。(ゆで卵はNGです)
ここで気をつけていただきたいのが、凍ったままの状態ではお弁当に入れないことです。保冷剤代わりにもなってよさそうな気もしますが、自然解凍OKの市販の冷凍食品ではないため、朝にもう一度熱を入れた方が菌の繁殖を抑えられます。
魚もレンチン!
朝から焼き魚を焼くのはとても面倒です。私は魚もレンチンしてしまっています。ただ、普通にレンチンしているわけではなく、電子レンジで焼き魚が焼ける専用のお皿を使っています。これはお弁当をつくるときに本当に便利!
グリルのように焦げ目がついた魚とまではいきませんが、おいしく焼けて火の調節もいらないので楽ちんです。焼き魚が一切れ入っているだけで、ちょっと豪華で手の込んだお弁当に見えるような気がしています(笑)
がんばりすぎずにいきましょう!
毎日毎日お弁当をつくるということは、とても大変な作業ですよね。家族のためにとついがんばってしまいますが、適度にラクしてがんばりすぎずにいきましょう!
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。
※気温の高い時期はおべんとうが傷みやすいので注意してください。気温25度以上の日には生野菜を避け、卵や練り物、肉・魚類にきちんと火を通すことをお勧めします。