TVで紹介されていた無印良品の「トッピングカップ付き ランチカプセル」をご存じでしょうか。持ち運びにありがたいスリムな縦型の形状でで、電子レンジ加熱ができ、サラダや麺類までお弁当として食べられる便利なお弁当箱です。
その存在を知らなかったアラフォーママのライター桐生奈奈子は、知った翌日にお店へ足を運びました。人気のようですが、幸運にも購入できたので、詳しくレビューしていきます。

「トッピングカップ付き ランチカプセル450mL」(690円)
こちらが無印良品の「トッピングカップ付き ランチカプセル450mL」(690円)。450mlサイズのほか、ひとまわり小さな350mlのサイズもありました。カラーは白と黒があり、どちらも半透明ですが、黒のほうは中身が見えにくくなっています。
フタ、カップフタ、カップ、本体の4パーツで構成されているのが大きな特徴で、カップはフタにつけることができ、ソースやめんつゆ、ドレッシングなどを入れられるのが便利。
おかずの盛りつけに悩まず容量もお弁当箱と同等
どのくらい入るのか気になるところです。こちらは、ふだん使っている2段のお弁当箱です。ここに入れているごはんとおかずを詰めて比較してみましょう。なお、ごはんは、1合分を用意しています。
ごはん1合分は2/3程度の容量
ごはん1合分は、カップの2/3程度の容量におさまりました。あとは、おかずを詰めていくだけ!色合いやおかずのバランスなどに悩まずに盛りつけられるので、とても気楽に感じます。
電子レンジ加熱もできる
さらに、電子レンジで加熱もできます。なお、電子レンジで加熱する場合は、必ずフタ、カップ、カップフタを外してから使いましょう。
ドレッシングつきでサラダを詰めることも
サラダを入れることもできます。カット野菜やサラダチキン、ゆで卵などを乗せて好みのドレッシングを入れるだけ!食べる直前にドレッシングを入れると、容器の底にたまることがなく、野菜もフレッシュで◎。
さらに、たっぷり入るので食べ応えもバッチリです。
ドレッシングの容量もぴったり
カップフタの容量は40ml。ここに詰めたサラダのボリュームにからめるとぴったりのボリューム感でした。漏れずに持ち歩ける安心感もあります。新鮮な食感を楽しめるので、薬味を入れるのもおすすめです!
奥へ食べ進めるとドレッシングがからむ
縦型のカップなので、上から順番に食べるようになりますが、少し奥深くへと食べ進めると、ドレッシングが全体にからみます。ごはんのときも同様で、ごはんとおかずのバランスを食べながら食べ進めることが大事。
スリム!お弁当箱入れにドリンクが入るほど
縦型のランチボックスなので、とにかくスリムなのがありがたい!ふだん使っている保冷バッグだと余ってしまうほどなので、ドリンクを入れてバランスを調整。
なお、完全密閉ではないですが、汁気の少ない一般的なお弁当のおかずなら、漏れる心配は少なくなりそう。
うどんランチやサラダうどんもOK
冷凍うどんをゆでて入れてみました。少し小さな冷凍うどんですが、一般的なサイズの冷凍うどんもしっかりと入ります。
水を切って、カップフタに麺つゆを入れれば、うどんをランチで食べることもできます…!なお、時間が経つと麺がくっつくのですが、麺つゆを入れて混ぜると、気になることなく食べ切ることができました。
スペースが空いたところにサラダを入れたり、唐揚げなどを乗せるのもいいですね。
お弁当で食べるバリエーションが格段にアップする縦型ランチボックスを発見しました。
とにかくスリムで、さまざまなアレンジができ、ドレッシングまで入れられるパーフェクトなランチボックスなので、無印良品でぜひチェックしてみてください!
■執筆/桐生奈奈子
シンプルで大人が着やすいファッションスタイルを心がけているアラフォーママ。小学生男の子女の子を育てる2児の母として、リアルに着られる、等身大なママコーデやライフスタイルを発信している。インスタグラムは@happynanako0111
編集/サンキュ!編集部