アレで巻くだけ!すぐできる簡単に保冷剤を長持ちさせる裏技をやってみた!

2021/09/03

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

お弁当が暑さで傷まないように保冷剤を入れたりしても、すぐに溶けてしまいますよね?そこで今回は、保冷剤を長持ちさせる裏技をご紹介します!どのくらいの効果か実験もしてみましたので、ぜひご覧くださいね。

保冷材にアルミホイルを巻くと長持ちする

保冷剤を長持ちさせる方法はないかな?とネット検索していたら、「アルミホイルで巻くと長持ちする」との情報を発見しました!これは簡単。すぐできます。

さらに、アルミは熱伝導がいい為、冷たさもより伝わりやすく、よく冷えるという効果もあるようです。さっそく我が家も保冷剤をアルミホイルで巻いてみました。

どのくらいの違いがあるのか実験してみた

いったいどのくらいの違いがあるのでしょう?6cm×6.5cmの小さめな保冷剤を使って実験してみました。ケーキを買うと付いてくるくらいのサイズですね。一方はそのまま、一方はアルミホイルで巻いて、お弁当用の保冷バックに入れて部屋に放置してみます。

1時間後

左)そのまま 右)アルミ巻き

1時間後に保冷バックから出してアルミホイルを外してみました。そのままの方は、まわりが溶けてきています。アルミホイル巻きの方は、まだカチカチで溶けていません!すでに違いがありますね。もう一度ホイルに巻いてもう少し時間を置いてみます。

さらに1時間半後

左)そのまま 右)アルミ巻き

先ほどの状態からさらに1時間半置いてみました。最初の状態からは2時間半経っています。

そのままのものは完全に溶けきっているのに対し、アルミホイルで巻いたものは、まだ固いところが3cm四方ほどは残っています!やはりアルミホイルを巻いた方が保冷剤が長持ちすることがわかりましたね。

左)そのまま 右)アルミ巻き

家にあるもので簡単にできるのが嬉しいですね

「アルミホイルを巻いたくらいじゃ、そんなには変わらないんじゃないの~?」なんて思っていましたが、試してみれば効果は歴然でした。今回は小さめの保冷剤で実験しましたが、サイズが大きいほど差が出てくると思います。特別なことをしなくても、家にあるもので簡単にできるのがうれしいところ。ぜひお試しくださいね。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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