ズボラ主婦でも簡単にできる!キッチンを綺麗にキープする3つの秘訣

2021/09/08

こんにちは!【家族の暮らしをラクにする】整理収納アドバイザー&サンキュ!STYLEライターの田中ゆみこです。

何を隠そう、実はズボラ主婦。常に「どうやったら移動ゼロのキッチンの仕組みがつくれるか?」「どうやったらラクに掃除ができるか?」ということばかり考えています。そんな私が、ズボラでも簡単にキッチンを綺麗にキープできる秘訣を3つご紹介します。

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秘訣1.あたり前にあるモノを手放す

まず一つ目の秘訣が「当たり前にあるモノを手放す」です。我が家は、家を建てた時にあたり前のように取り付けられていた「排水口のフタ」や「まな板受け」「洗剤置き」を手放しました。なぜ、手放したかというと、掃除が不要になり家事がラクになるからです。

ズボラな人こそ、あたり前にあるモノを手放してみませんか?掃除をする場所が減るだけではなく、見た目もスッキリしますよ。

秘訣2.時短を叶える片づく仕組みをつくる

2つ目の秘訣は「時短を叶える片づく仕組みをつくる」ことです。1日の多くの時間を費やす場所がキッチンですが、キッチン収納を使いやすくする片づけの仕組みが、キッチンの綺麗キープを叶えます。今回ご紹介する片づく仕組みのポイントは2つ、「動線」と「使用頻度」です。

キッチン収納のポイント:動線

コンロの下にはフライパンなどの調理器具、シンクの下にはボウルやザルを収納している方も多いと思います。これが動線を意識した収納です。「ここの引き出しに何があったら私の家事がラクになるか?」という視点でぜひ収納を考えてみて下さい。動きに無駄のないキッチンが叶いますよ。

キッチンの収納ポイント:使用頻度

一日何度も開け閉めする引き出しや食器棚。調理器具やカトラリー、食器は使用頻度によって収納場所を決めておくのが時短家事につながります。

同じお箸でも、家族の人数分のお箸はすぐとれる場所に、来客用のお箸はあまり使わない場所に…といったように、使用頻度で収納場所を変えるだけで、時短につながり、綺麗もキープできますよ。

秘訣3.予防掃除をする

3つ目の秘訣が「予防掃除をする」です。キッチンのシンクや、コンロ周りなど汚れが溜まるとどんどん掃除が面倒になりますよね。でも、こまめに掃除をするのは面倒…そんなズボラ主婦におススメです。

「予防掃除」とは、汚れてから掃除をするのではなく、汚れないための工夫をすること。我が家ではキッチンのシンク内やキッチンカウンター、IHコンロのガラストップを定期的に撥水コーティングしています。キッチンを綺麗にキープするためには、面倒な汚れは溜め込まないのが一番!ぜひ、試してみて下さい。

Tipo s 超撥水剤 弾き! 防汚コーティング剤 スプレータイプ 500ML

さいごに

「当たり前にあるモノをを手放す」「時短を叶える片づく仕組みをつくる」「予防掃除をする」。どれか一つだけでも実践できると、キッチンが綺麗にキープできるようになりますよ。参考になれば嬉しいです。



◆この記事を書いたのは…田中ゆみこ
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター。セリアやニトリ、無印良品が大好きなアラフォーママです。2歳差男子育児奮闘中。家族の暮らしをラクにしたい!をモットーに【整理収納×時短家事】について発信しています。

※使用上の注意をよく読んだうえでご利用ください。

 
 

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