手放してすっきり!管理栄養士が選んだキッチンまわりで「なくてもよかったもの」
2021/10/06
管理栄養士で野菜ソムリエのSTYLEライターhiroです。
主婦にとってキッチンまわりは特別な場所。家族が使う場所でもあるので、すっきり使いたいですよね。手放したいけどまだ使うかもしれない、あると便利なもの…どんどんものが増えてしまいます。
今回は、管理栄養士である私が「なくてもよかった」と感じたキッチングッズを紹介します。
大きなお玉&フライ返し
ステンレスに一目惚れして購入したお玉も大きすぎて使いにくく、使用頻度はどんどん減っていました。離乳食や幼児食をつくる用にと購入した小さいフライ返しがとても便利。
パンケーキやハンバーグやお好み焼きも小さいお玉&フライ返しでで十分だったことがわかりました。
サラダスピナー
容器に入れて取っ手を回すと遠心力で野菜の水分が飛ばせる便利グッズ。確かに便利ですが、使ったあとの片づけがだんだんと億劫になり、いつしか使わなくてもよい存在に。
サラダや野菜の水気は時間はかかりますが、キッチンペーパーやザルでも十分です。思い切って手放したところ、収納スペースも増えました。
炊飯器
ご飯作りに欠かせないと思っていた炊飯器。タイマーでご飯を炊ける機能は便利ですよね。
土鍋ご飯は吸水時間を除けば、20~30分で炊飯できます。
ご飯を冷凍する場合にも炊き立てご飯を使うのが常識に。炊飯器の技術もどんどん進化していますが、保温する時間が長いほどご飯のおいしさは失われていまいます。保温機能がついていない炊飯器も販売されていますよね。
また蒸気も出るので、キッチンでも置く場所は限られてきます。そのぶんのスペースをほかの収納に使うことができて、見た目もすっきり。
土鍋でご飯を炊くようになって数年経ちますが、炊き込みご飯もおいしく炊けるので重宝しています。
大は小をかねない
迷ったときに大きなものが安心だと思うことはありませんか?お玉やフライ返しは大きいものがよい、というわけではないんです。
小さいお玉とフライ返しにして数年。驚くことに以前までは使っていた大きいサイズのお玉とフライ返しを使ってないことに気がつきました。
手放すのは不安な場合は、一時置きを用意してみましょう。
毎日使う調理器具を1軍。それ以外を2軍と考えます。取り出しやすい場所に1軍を置けば、見た目もすっきりし、家族も使いやすいですよね。
あればいいな、と思うこともありますが、ほかのもので代用できることも。本当に必要かどうか考える時間をつくることをおすすめします。
この記事を書いたのは・・・管理栄養士で野菜ソムリエのhiro
園児と小学生の母として奮闘中。簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。