イライラからの解放!やめてよかった家事BEST3
2022/03/06
日々の家事にストレスはつきものだと思っていませんか?
家の中にイライラしている人が1人でもいると家中の雰囲気が悪くなり、自分も家族も嫌な気持ちになってしまいます。できることなら、毎日ごきげんに暮らしたいですよね。
そこで今回は「イライラからの解放!やめてよかった家事BEST3」について、シンプルな節約・コンパクトな暮らしを心がけた結果、年340万円貯蓄を達成したちぃこさんに教えてもらいました。
【3位】お風呂の浴槽をスポンジで洗うこと
水まわりは放っておくとすぐにカビが生えたり、ヌメリが出たりと厄介な掃除場所。
できるだけこまめに掃除をしたい場所ですが、毎日ていねいに磨くのは大変ですよね。
かといって、掃除をサボればみるみるうちに汚れていく…。それを見るのもストレスです。
寒い冬の時期は毎日湯船に浸かって温まりたいので、面倒だけどスポンジを使って掃除をしていました。段々と「お風呂には入りたいけど毎日磨くのが億劫…」という気持ちが強くなり、お風呂タイムが楽しめなくなっていきました。
そこで私はスプレーして流すだけのお風呂洗剤を使うことにしました。これなら毎日スプレーするだけなので、無理なくルーティン化することができました。
お風呂掃除のわずらわしさから解放され、毎日気持ちよく入浴ができるように。
スプレーをして流すだけなので、家族と掃除を分担しやすいですよ。
【2位】掃除機をかけること
我が家はコードつきの掃除機を使っています。コードがついていると、部屋を移動するたびにコードの抜き差しが発生して、ストレスを感じていました。
コードレスタイプの掃除機を買い替えようか検討していましたが、「そもそも床の掃除は掃除機でなくてもよいのでは?」と考えるように。
そこで試しにフロアワイパーとホウキを使って掃除をしてみました。
部屋の移動がラクになったのはもちろん、騒音が出ないので朝昼晩問わず自分の好きなタイミングで掃除をすることができるようになり毎日掃除ができるようになりました。
【1位】洗濯物を外に干すこと
当たり前のようにしていた、洗濯物を外に干すことをやめました。
外干しをするために朝から洗濯機を回さないといけないですし、洗濯物を干す作業も朝からしないと季節によっては乾きません。
朝の時間帯はできるだけ自分の時間を取りたいので、洗濯物を外に干すというのが地味にストレスでした。
それに、途中で雨が降ってきてしまったら急いで洗濯物を取り込まないといけないのも面倒ですよね。
外干しをやめたことで時間を気にせず洗濯をすることができるようになりました。
夜の時間帯に洗濯機を回して部屋干しするようにしたところ、朝の時間に余裕が生まれ読書の時間や後回しにしていた家事、用事をすませたりすることができるようになりました。
ストレスを感じやすい家事の共通点2つ
ストレスとなっている家事はできるだけ手放し、ストレスフリーに暮らしたいものですよね。私の場合、ストレスと感じる家事の共通点には「面倒くさい」「時間が拘束される」の2つが挙げられました。
必ずしも「掃除は朝からするもの」ではありません。自分の好きなタイミングで家事ができるように道具や方法を見直し、上手に家事とつき合っていきましょう。
■執筆/ちぃこさん…シンプルな節約・コンパクトな暮らしを心がけた結果、年340万円貯蓄を達成した節約主婦。日商簿記検定3級保持。インスタグラムはchiiko561。
編集/サンキュ!編集部