捨てたら【ストレス&疲れ】がなくなってお金が貯まったものBEST5
2021/12/19
疲れが取れない、家にいるとストレスが溜まる…などでお悩みの方はいませんか?そのイライラや疲れは、もしかしたら家にあるものが原因かもしれません。
シンプルな節約・コンパクトな暮らしを心がけた結果、年340万円貯蓄を達成したちぃこさんに「捨てたらストレス&疲れがなくなってお金が貯まったもの」について教えてもらいました。
1.大量の洋服
洋服は大量にあると、どんなものを持っているのかを把握することがむずかしくなります。
自分がどんな洋服を持っているのか把握していないと気づけば似たような柄や形のものばかり買ってしまったり、購入したのに手持ちの洋服と合わないことも考えられます。
さらにクローゼットにぎゅうぎゅうに押し込んだ状態だと、いざ着ようとしたときに虫食いで穴があいていた!なんてことも。管理の手間もかかってしまい、ストレスの原因になり得ます。
むだづかいしないためにも洋服は○枚までと上限を決めたり、一着買ったら一着手放すといったようにルールを決めて持つようにしましょう。
2.使用頻度の少ない掃除グッズ
トイレ用洗剤、お風呂用洗剤、キッチン用洗剤などの専用洗剤を大量に持っていませんか?これらは日用品費の支出が増える原因になり得ます。買い物やストックの管理、収納スペースの確保にも時間と労力がかかりますよね。
住居用洗剤は中性、アルカリ性、酸性の3種類があれば対応できます。特に中性洗剤は場所を選ばず、ほとんどの場所で使えるのでオススメです。
洗剤以外にもブラシやクロスなどの掃除道具は使用頻度の高いものだけを持つようにしましょう。細かい場所の掃除は古歯ブラシで十分ですし、クロスは家中の掃除に使えるマイクロファイバークロスがオススメですよ。
日用品はできるだけお金をかけないよう、使い古しのタオルやTシャツを利用するなどの工夫もしてみましょう。
3.用途不明の収納グッズ
用途を考えずにかわいい・安いなどの理由で100円ショップやホームセンターなどで収納グッズを衝動買いしてしまったことはないですか?
無理矢理使おうとしてもサイズが合わなかったり、統一感がなかったりしてチグハグな印象になることも。それを見ているとなんだかモヤモヤしてしまいます。
収納グッズはものを減らしてからが鉄則です。そもそもものを減らせば、収納グッズはそれほど必要ないことに気づくはず。ものを減らせば管理する手間が省けるのはもちろん、管理するためのグッズを買わなくなるので支出も減らせて一石二鳥ですよ。
4.リビングに置く雑貨類
インテリアとしてリビングに雑貨類を置いていると、ホコリがたまらないようにこまめに掃除が必要です。ちょっとしたことですが、これが意外とストレスの元に。
マメな性格の方は問題ありませんが、掃除が苦手な方やズボラな方はリビングに雑貨類を飾ってしまうと掃除が億劫になってしまったり、マメに掃除ができない自分にイライラしたりしてしまう可能性大。
ストレスフリーな毎日を送るためにも、リビングに置くものは最小限にしましょう。季節ごとに飾りを変えるのは素敵ですが、お金がかかります。自分が苦手だなと感じているなら手放してみてはいかがでしょうか。管理の手間も省けてスッキリしますよ。
5.使いにくいキッチングッズ
切れない包丁やピーラーを使い続けていると、小さなイライラが溜まってしまいます。料理が嫌になって外食やお惣菜に頼りがちになることも。
キッチングッズは長く使えるものがほとんどなので、値段よりも質を重視しましょう。スムーズに野菜をカットしたり、皮がスーッと剥けると気持ちがよいですよ。
自分の気持ちと向き合えば、むだづかいしなくなる!
「毎日同じ服を着ていると思われたくない」「オシャレに収納してSNSに投稿したい」などの見栄を張っていると、精神的にも疲れてしまいます。自分が少しでも苦手だなと感じたものは手放してみましょう。
少ないものでスッキリ暮らせば、自然とお金を使わなくなって貯金できるようになりますよ。
■執筆/ちぃこさん…シンプルな節約・コンパクトな暮らしを心がけた結果、年340万円貯蓄を達成した節約主婦。日商簿記検定3級保持。インスタグラムはchiiko561。
編集/サンキュ!編集部