「紙の緩衝材」は捨てないで!じつはまだまだ活用できるんです
2024/09/14
ゴミとして捨てられがちな紙の緩衝材ですが、じつは暮らしを快適にするために使い道があるのだとか。
暮らしの達人であるライターのシンプリストうたさんに、紙の緩衝材の使い道を教えてもらいました。
紙の緩衝材は捨てないで!
ネット通販で商品が届いたときについてくる、紙の緩衝材ですが、未使用に近い紙をそのまま捨てるのにはもったいないです。
まずは、くしゃくしゃの紙のシワを伸ばしましょう。広げると新聞紙の半面くらいの大きさになります。保管しやすいよう4つ折りにします。
揚げ物の油切りに
揚げ物の網トレイの下に敷けば、油切りのときの受け皿代わりに使えます。汚れた紙はそのまま捨てられるので、洗い物もムダに出ません。
キッチンペーパーを使うご家庭も少なくはなさそうですが、紙の緩衝材も同様の役割を果たすことができますよ。
隠したいゴミ入れに
生理用品や生ゴミなど、隠したいゴミ入れにもできます。筒状にすれば、簡易ゴミ袋のできあがりです。
お金を出してわざわざゴミ袋を買う必要もなくなるので、納得して使うことができますね。
小さく切って排水口の髪の毛を包む
排水口のゴミ取りに、毎回ティッシュを使っていませんか?ここでも紙の緩衝材が活躍します。
そのまま使うのには大きいので、包みやすいサイズにカットします。水気があるものでも二重にすれば問題ありません。
使い道広がる紙の緩衝材
そのまま捨てたらただのゴミですが、再利用することで、購入したゴミ袋やペーパー類を使う機会も減らすことができるので、結果ゴミの量も減らせます。
紙の緩衝材はすぐに捨てずに、再利用しましょう。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。インスタグラムは@utatanenet_home。
編集/サンキュ!編集部