洗面所がスッキリしている片付け名人4人に、棚の中全部見せてもらった!
2022/08/11
水回りが片づいていれば使いやすさや衛生面、気分ももちろんバッチリ!収納上手な暮らしの達人4人の洗面所の棚と引き出し、中身をぜ~んぶ見せてもらいました。スッキリをキープするコツでいつでも清潔感たっぷりに♪
<教えてくれた人>
・『サンキュ!』読者 akiさん(愛知県 38歳)
夫(44歳)、長男(9歳)、二男(7歳)の4人家族。元汚部屋住人の整理収納アドバイザー。住まいは5LDK(137平米)の一戸建て。インスタは@shiroiro.home。2冊目の著書『1秒片づけ』(学研プラス)が好評。
・『サンキュ!』読者 いとうさん(福岡県 38歳)
夫(38歳)、長女(12歳)、二女(10歳)、三女(7歳)の5人家族。仕事は事務職で週6日のフルタイム勤務。住まいは2LDK(132平米)の一戸建て。効率的な家事や収納達人として人気。インスタは@itou58
・『サンキュ!』読者 トトトさん(神奈川県 38歳)
長男(9歳)、二男(7歳)、三男(4歳)の4人家族。仕事は週5日のパート勤務。住まいは2LDK(57平米)の賃貸団地。収納が少なくても片づけやすい暮らしの達人。インスタは@bonjojonbo
・サンキュ!STYLE ライター なべあつこさん(福岡県 40歳)
夫(39歳)、長女(7歳)の3人家族。専業主婦。住まいは2LDK(54平米)の社宅。お金をかけずにできる収納やインテリアを工夫し、年100万円貯まる家計を実現。インスタは@atukoatukoman
ボックス&浮かす収納で狭くてもスッキリ!
元片づけ下手!な男の子2人のママ
『サンキュ 』読者 akiさん
スッキリをキープするコツは?
毎朝の掃除をスムーズに行うため、洗面台には何も置かず、浮かせる収納を採用。「掃除用のスポンジやソープディスペンサーも吸盤を使って浮かせています。掃除がしやすいからいつでも清潔感たっぷり♪」。
どんな物を入れてるの?
洗剤や歯ブラシ、石けんなどは1年分のストックを年末にまとめて購入し、扉の中に収納。「空間をフル活用&迷わず取り出せるよう、100均のファイルボックスに1~2種類ごとに収納。扉の内側にもワイヤーネットで収納を追加し、比較的よく使うパックなどの定位置に。右利きなので、右側により多く使う物を置いています」。
扉を外して、洗面台下の収納はオープンに
女の子3人、週6勤務のワーママ
『サンキュ 』読者 いとうさん
スッキリをキープするコツは?
収納ボックスを白で統一することで、クリーンな印象に。「物を入れすぎないようにすれば、中身をラベリングしなくてもOK。洗面台下の床の上には何も置かないことで、サッとほこりを掃除できるようにしています」。
どんな物を入れてるの?
コンタクトやスキンケア用品のほか、お風呂上がりに使うドライヤーや脱毛器具など、ここで使う物だけにしぼり、洗剤のストックなどは専用の棚にまとめて収納。「1秒でも早く物を取り出せるように、元々ついていた扉を撤去して、オープン収納に。無印良品のケースを使って整理することで、子どもにも使いやすくしています」。
ストックは最低限に、消耗品からどんどん使う!
男の子3人!団地暮らしのワーママ
『サンキュ!』読者 トトトさん
スッキリをキープするコツは?
「洗面台にはすぐ使う物だけを出しておき、その他の物はしまうことでスッキリを実現。ハンドソープやコップなど、見える物は白いグッズにしぼることで、清潔感がアップ。掃除は洗濯前の手拭きタオルでちゃちゃっと♪」。
どんな物を入れてるの?
歯ブラシやコンタクトのストック、スキンケアグッズなどを収納。「歯ブラシだけはお値打ちなときにまとめ買いして多めにストック。それ以外の物は、ストック品を持ちすぎないようにしています。シャンプーやクレンジングなどのサンプルは使うのを忘れやすいので、もらったら浴室に持っていき、ためずにどんどん使います」。
洗面所で使う物だけ!をシンプルに集結させて
年収300万円台で年100万円貯蓄!
サンキュ!STYLE ライター なべあつこさん
スッキリをキープするコツは?
洗面所で使う物だけを集合させ、ゴチャつく物はすべて扉の中にしまうことで、ミニマムな空間を実現。「洗面台の上にはあえて掃除用の小さいブラシを出しっ放しにして、気づいたときに掃除ができるようにしています」。
どんな物を入れてるの?
日焼け止めや整髪剤など身支度に使う物&重曹やクエン酸といった掃除用の手作り洗剤の材料を中心に収納。「収納スペースが少ないので、基本的にストックは1種類1個までと決めています。歯ブラシのストックや試供品は、無印良品の引き出しボックスに入れて、サッと取り出せるように工夫。使い切ることでムダ買いの防止に」。
参照:『サンキュ!』2022年8月号「水回りだけでもスッキリしたい!」より。掲載している情報は2022年6月現在のものです。撮影/協力してくれた皆さん 構成/竹下美穂子 取材・文/杉澤美幸 編集/サンキュ!編集部