年末までにこれだけやればOK!最小限の家事リスト
2022/11/23
年末が近づくほど、大掃除や年越しの準備でバタバタしてしまう人も多いはず。そうならないために、今から始めておきたい家事の段取りをリスト化しました。ぜひ実践してみて!早く始めるほど年末にゆっくりできます♪
<教えてくれた人>
『サンキュ!』で掲載した、家事達人の皆さま。
【11月】To Doリスト
【台風シーズン後に、窓まわりを掃除】
大雨が多い時季が過ぎたら、窓掃除を。冬は乾燥していて汚れがつきにくくなるので、年末の寒さに耐えながら無理に掃除する必要はなし!
(ビジュアルコンサルタント 能登屋英里さん)
【11月上旬までに、粗大ゴミの申し込みを】
12月に入ってから粗大ゴミを申し込むと、回収が年明けになる可能性も。大物を処分するなら、11月上旬までに手配しておくのがベスト。
(『サンキュ!』読者 ベリーさん)
【衣替えついでに、引き出し内を拭き掃除】
秋冬物の服に入れ替えるとき、引き出し内にたまったほこりを拭き取るように。春まで気持ちよく、服が出し入れできます。
(ライフオーガナイザー 田中由美子さん)
【着る予定がない冬服をリサイクルに出す】
早めに冬服を見直し、今年着ないと思った物はリサイクルショップやフリマアプリに。特にアウターは寒くなる前に出すと売れやすくなります。
(サンキュ!アンバサダー 海老原葉月さん)
【暖房シーズン前にエアコン掃除を依頼】
冷房シーズンが終わったあとにエアコン掃除をすると、カビの発生予防に。専門業者が混み合う前の11月中に、掃除依頼をしておくと安心
(ビジュアルコンサルタント 能登屋英里さん)
【「サンタ会議」を開き、プレゼントを手配する】
人気のクリスマスプレゼントは12月に入ると、品薄になることが。子どもの希望をさりげなくリサーチし、早めに手配しておきます。
(ライフオーガナイザー 田中由美子さん)
【住所録を整理して、年賀状印刷を注文】
11月から年賀状の送り先を整理し、印刷に使う家族写真の準備を。年賀状の印刷は、「早割」の期間中に申し込むとおトクです。
(『サンキュ!』読者 manaさん)
【クリスマスに備え、使っていないおもちゃを見直す】
子どもに「サンタさんに返すおもちゃを選ぼう」と声がけして、使わなくなったおもちゃの片づけを。増えるおもちゃを想定して空間を確保します。
(整理収納アドバイザー mocaさん)
【レンジまわりの油汚れを落とす】
12月に入ると余裕がなくなるので、手間がかかる油汚れ落としは11月中に。「今日はレンジまわりの日」と決めてやれば、短時間で終了!
(サンキュ!アンバサダー 海老原葉月さん)
【水が冷たくなる前に、つけ置き洗いを】
シンクの水あかなど頑固な汚れは「オキシクリーン」でつけ置きすれば、スルッと落とせます。水温が下がると作業が面倒なので、11月中がベスト。
(『サンキュ!』読者 manaさん)
【12月】To Doリスト
【食材の在庫を棚卸しして、食品庫の中を掃除する】
おせち用の食材買い出し前に、食品庫の在庫を見直し。中身を出したついでに引き出し内をサッと拭けば、わざわざ掃除する手間が省けます。
(ライフオーガナイザー 田中由美子さん)
【ごちそう用の食材を早めに購入する】
年末になるとかたまり肉やえびなどが値上がり傾向に。安いときに購入して冷凍しておくと、料理の仕込みも早めに始められ、気持ちにも余裕が。
(『サンキュ!』読者 saoriさん)
【水まわりなどの"ついで掃除"を強化する】
12月に入ったら、普段の掃除に10~20分プラスして"ついで掃除〃を。ちょっと丁寧に掃除しておくだけで、大掃除をする手間が省けます。
(『サンキュ!』読者 manaさん )
【お年玉用の新札を下ろしておく】
12月中旬までに「年始に渡すお年玉の金額」を試算。年末は銀行が混み合うので、早めに新札を下ろして準備しておきます。
(サンキュ!アンバサダー 海老原葉月さん )
【3学期以降に不要な学用品、プリントを処分】
学期末に学用品を持ち帰る前に、見返すことがないプリント類や使えない文房具などを処分。新学期に必要な物だけそろえてスッキリ!
(『サンキュ!』読者 ベリーさん )
参照:『サンキュ!』2022年12月号「家事の段取りパーフェクトリスト」より。掲載している情報は2022年10月現在のものです。撮影/天野良子、キムアルム モデル/サンキュ!アンバサダー 原奈美 編集/サンキュ!編集部