ダイソーの多目的クレンザーで、ステンレスのサビがスルスル落ちる！物干し竿の簡単お掃除術

湿気の多い浴室でサビてしまいやすい、ステンレス製物干し竿。掃除方法にお困りのかたも多いのではないでしょうか？写真のように目立つ赤サビや、全体的なくすみ…実は、ダイソーアイテムをつかって手軽に落とせるそうなんです。

「汚れ落とし研究家」として、掃除や洗濯、洗剤選びに役立つ動画を毎日投稿している茂木和哉@motegikazuyaさんに、ステンレス製物干し竿の簡単お掃除術を教えていただきました。

1．使用するグッズを紹介！

用意するのは、下記4つです。
・ダイソー「多目的クレンザー」
・長めにカットしてたたんだラップ
・手袋
・ペーパー

ラップは竿を包み込むぐらいのサイズまで小さくたたみます。

2．多目的クレンザーをつけてみがく

手袋をはめ、用意したラップに多目的クレンザーをつけてみがいていきます。

包み込むようなかたちで、手前の方にスライドさせていきます。終わったら反転させて、反対側もみがきましょう。
※ステンレスはクレンザーでみがくと、黒っぽくなります

3．ペーパーで水ぶきをする

端から端までみがいたら、ペーパーで水ぶきをします。

4．からぶきをして完了！

仕上げにからぶきを行い、お掃除完了です！

洗浄後がこちら。ビフォーの写真と見比べてみると、全ての赤さびが落ち、ステンレス本来の輝きが復活していることが分かります。100均アイテム、身近にあるものをつかって簡単にピカピカにできるので、ぜひ試してみてくださいね。

＜教えてくれた人＞
youtubeで34万人を超えるチャンネル登録者数がいる「茂木流掃除講座【茂木和哉】（@motegikazuya）」。洗剤販売会社や洗剤メーカー勤務を経て独立、自分の名前をつけた洗剤「茂木和哉」シリーズを展開。「茂木流掃除術」を動画で発信中。

※動画制作者の許可を得て執筆しています。

※塩素系と酸性の洗剤を混ぜると塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。実際の掃除の際には、お使いの洗剤・設備・機材の取扱い説明書などをご覧になったうえで実施してください。洗剤使用時には換気をしてゴム手袋をつけましょう。