腹ぺこ三兄弟は待ってくれない!ズボラ母の夕食づくり簡単時短テク
2022/09/22
夕食づくりは時間との勝負!つくり置きがあれば時短になるけれど、ズボラな人にはハードルが高かったりしますよね。今回は、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザーのせのお愛さんに、ズボラな人にもおすすめの簡単時短テクを教えてもらいました。
時短の秘訣は「ついでに」!
「時短の秘訣」といっても、特別なことは何ひとつしていません。いつもの作業の「ついでに」、少しだけプラス。それだけで時短に繋がるんです。
「ついでに」切っておく
野菜を切るときは、「ついでに」全部切っておきます。
例えば、小松菜などの葉物野菜。使うぶんを切る「ついでに」、全部切って、残りはラップに包んで冷凍。
残った小松菜を冷蔵庫に戻す手間を考えると、半分切るのも全部切るのも、そんなに変わりませんよね。
つくり置きならぬ、切り置き!
使いたいときにサッと使えるのはもちろん、包丁もまな板もいらないので、時間も手間も省けますよ。
「ついでに」分けておく
お肉もいっしょです。使う量だけ出すのではなく、全部出して、1食分ずつに分けておきます。
私はいつも、トレーのままキッチンバサミでひと口大にカットしてから、ラップに包んで冷凍していますよ。
余裕があれば、焼肉のたれなどで下味をつけると、さらに時短に。冷凍庫に、このお肉と切り置き野菜があれば、すぐに1品つくれちゃいます!
「ついでに」出しておく
食材を買ってきたら、冷蔵庫に入れる「ついでに」、パッケージから出してバラしておきます。
わが家では、お手伝いとして子どもたちにお願いしています。バラバラにする作業は楽しいようで、進んでやってくれますよ。
納豆やお豆腐、ツナ缶など、使うたびにいちいちバラしてゴミを捨てるのは、意外と手間なもの。
ちょっとしたことですが、使いたいものがサッと取れるって大切です。
簡単だから続けられる
「ついでに」切る、分ける、出す。
簡単すぎる時短テクですが、簡単だからこそ、ズボラな私でも続けられています。
ぜひ、試してみてくださいね。
■執筆/せのお愛…自分も家族も機嫌よく過ごせる、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザー。クリンネスト1級の資格も保有している。
編集/サンキュ!編集部
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