フライパンの収納アイデア、縦置き、横置き、吊るしてスッキリな11実例

2017/12/15

キッチンに欠かせない調理器具のひとつフライパン。ほぼ毎日使うものだからこそ、スッキリ&効率的に利用できる収納を心がけたいものです。しかし、サイズや深さもさまざまで、スペースの確保には頭を悩ましがち。

スタンダードな縦置き収納から、スペースを有効活用した横置き、ビジュアルが魅力的な吊るし収納などなど、サンキュ!ブロガーさんのフライパン収納アイデアをチェックしてみましょう。合わせて、フライパンの“蓋”収納テクニックもご紹介します。

フライパンを立てて収納、縦置きのアイデア!

プロもやってるフライパンの“縦置き”収納!

出典:Dailyサンキュ!

フライパン収納のスタンダードとも言えるのが縦置き収納。サンキュ!ブロガーで、収納アドバイザーの資格を持つ収納のプロでもある石阪京子さんも、フライパンの収納は縦でした。利用しているアイテムは幅を調節できる専用スタンド。蓋や鍋もいっしょにスッキリ整頓されています。

ニトリのスタンドで縦置き収納

サンキュ!ブロガーhiroroさん
出典:サンキュ!ブロガーhiroroさん

サンキュ!ブロガーhiroroさんが利用しているのはニトリのフライパンスタンド。フライパンの取っ手部分が下を向かない作りになっているので、取り出しもラクラクです。

100均の書類立ても縦置きにピッタリ

サンキュ!ブロガーmikoさん

サンキュ!ブロガーmikoさんは専用アイテムではないものを有効活用してフライパンを縦置き収納。チョイスしたのは100均ショップで必ず見かける書類立て。横幅もあるので、深めのフライパンも問題なく収められますね。

複数枚の縦置きもOKな、カインズのスキット

出典:サンキュ!ブロガーmaimamさん
出典:サンキュ!ブロガーmaimamさん

カインズホームで販売されているスキット(上写真の上部にあるケース)もフライパンの縦置き収納に最適なサイズ感。幅広のLサイズを使えば複数のフライパンを一箇所にまとめることもできちゃいます。ちなみに、サンキュ!ブロガーmaimamさんがコレを選ぶ決め手はスキットの“高さ”。取り出しにも困りません。

“持ち過ぎない”のも立派な収納テクニック?

出典:サンキュ!ブロガー野口ゆかさん

サンキュ!ブロガー野口ゆかさんは「料理が好きなわりに鍋やフライパンの数が少ない」とよく言われるんだとか。もちろん、その背景にはちゃんとした考えがあります。

「使う分だけ、使うものだけにしておけば、場所も取らないし洗い物だって少なくて済みます」と説明する野口さん。ちなみにフライパンは大小2つと深めのものを1つ所有。縦置き収納でスッキリ&使いやすく整理しています。

横置き収納は取り出しやすさ、使いやすさに注目

フライパンを“横置き”収納するなら効率性を重視で!

出典:サンキュ!ブロガーカザハナ30さん

フライパンを横置き収納しているサンキュ!ブロガーカザハナ30さんの棚には、各種調理器具に加えて読む頻度の高い料理本やお菓子、未開封の食品在庫も収まっています。頻繁に利用するものが一箇所にまとまっているので、効率的に動くことができそうです。

工夫次第で横置き収納もスッキリした見栄えに!

出典:サンキュ!ブロガーoguriさん

フライパンを横置きで収納するとゴチャゴチャしそう……と考える人もいるかもしれませんが、サンキュ!ブロガーoguriさんの収納はご覧のとおりスッキリとした印象。棚を利用することでフライパン同士が重ならないようにして、ゴチャゴチャ感を回避。取っ手の方向を揃えるのも、統一感が出ていいですね。

物理的に縦置きできない……という人は内部を分割

出典:サンキュ!ブロガーためしてみっちさん

縦置きをしたいけど、引き出しの高さが足りない! という人は、サンキュ!ブロガーためしてみっちさんのアイデアを参考にしましょう。複数の書類ケースを設置して内部空間を2段に仕切り、そこにフライパンや鍋を効率的に収納しています。

フライパンだけじゃなくて蓋も!吊るし収納実例

吊るし収納をすらなら、雰囲気にもこだわりたいところ

出典:サンキュ!ブロガーまるやま ひろこさん

レストランなどで見かけるフライパンの吊るし収納。100均のフックなどを駆使すれば手軽にできますが、せっかくならより“らしい”見栄えにこだわりたいところ。

サンキュ!ブロガーまるやま ひろこさんは、レンジフードをセリアで購入したレンガ柄のインテリアシートで覆い、その下にフライパンを吊るしました。フライパンの適度な使い込み具合も相まって、かなり“らしい”ルックスになっていますね。

フライパンの蓋を吊るすなら、シンクの扉ウラがオススメ!

出典:サンキュ!ブロガーNagomyさん

フライパン同様、意外とスペースを食うのがフライパンの蓋。縦置きもいいですが、本体に比べて薄くて軽いので吊るしてしまうのもアリです。サンキュ!トップブロガーNagomyさんのように、シンク下の扉部分に100均フックを設置してそこに吊るせば、目立たず省スペース&使いやすくて、イイこと尽くめ。

ちなみに立てられる蓋もあります

出典:サンキュ!ブロガーReiさん

サンキュ!ブロガーReiさんが利用しているフライパンの蓋は、単体で縦置きできるタイプ。収納メリットはもちろん、調理中に「ちょっと置きたい」というシーンでも役立ちそうですね。

定番の縦置き、工夫次第で効率的に使える横置き、見た目にこだわりたい人におすすめな吊るし収納……と3つのパターンでフライパン収納実例をご紹介しました。皆さんも自身のキッチン状況と照らし合わせながら、最適なフライパン収納を実現してくださいね。

(参照: 口コミサンキュ!
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