【簡単】余っているビールありませんか？ビール活用レシピを紹介します！

野菜ソムリエプロ、食育指導士、三ツ星タマリエなど食の資格を持つ料理研究家で、サンキュ！STYLEライターのいそくみです。

先日、わが家の長女が20歳になりお酒が解禁となりました。
20歳以上の皆様、初めてのお酒は何でしたか？
まずはビール！というかたが多いのではないでしょうか？
わが家も長女のためにビールを購入しましたが、1番飲むドリンクが【水】なだけあって、ビールはほぼ手つかずとなっています。
母は、年々ビールがお腹に溜まるようになりました。
350mlも飲みきれないほどです。
せっかく購入したのに、放置しておくのももったいないですよね。
それなら料理に使ってみようと思いました。

ビールが煮込み料理に向いている理由

ビールが煮込み料理に向いている理由は、ビールに含まれる『アミノ酸と炭酸』が関係しているみたいです。
じつは、ビールには豊富なアミノ酸が含まれています。
アミノ酸は、人が旨味を感じる栄養成分です。
このアミノ酸が入ったビールと肉をいっしょに煮込むことで、肉に深いコクと旨味が出ます。
また、炭酸に含まれる炭酸水素ナトリウムは、肉のタンパク質を分解する効果があります。
その結果、お肉が柔らかくなるのです。

そんな、ビールを使ったレシピをご紹介します。

【簡単】鶏手羽元のビール煮込み

材料（4人分）

鶏手羽元　12本
ビール　350ml
水　350cc
にんにく　2かけ
生姜　1かけ
醤油　100cc

作り方

1.にんにくは潰して、しょうがは薄くスライスします。
2.材料をすべて鍋に入れて、20～30分煮込んで完成です。

ビールの効果で、柔らかくホロホロおいしいですよ。ぜひ、お試しください。今回は、焼いた赤ねぎをトッピングしました。

◆この記事を書いたのは・・・いそくみ
サンキュ！STYLEライター
福島県在住の野菜ソムリエプロ、食育指導士、三ツ星タマリエなど食の資格を持つ料理研究家の「いそくみ」こと磯貝久美子です。また、約4年前から2年かけて－22kgの減量を達成した経験をいかして、簡単料理やダイエットレシピを提案していきます。プライベートでは、ひとり親として大学生、高校生、中学生の三姉妹の母をしております。

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