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ほうき掃除を勧める6つの理由

2024/01/01

こんにちは、お家の洗剤を全て手放したナチュラルクリンネストの暮らし方を発信中。
サンキュ!STYLEライターのNICOです。

ひと昔前なら各家庭に一本はあったでしょうか。「ほうき」を我が家では重宝しております。
この記事では、サステナブルなほうきの良さをじっくりとお伝えしたいと思います。

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ほうきを使うメリット

私がほうきをおすすめする理由、『ほうきを使うメリット』を6つ挙げてみました。

省スペーススティックタイプ

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省スペース、これだけでほうきを使うメリットは十分なほど。物で溢れかえるおうちで、これほどスタイリッシュなお掃除アイテムはありません。

シンプルかつナチュラル、収納もフック一つで済むほうきはおうちの強い味方です。ちなみに我が家では脱衣所の隅に無印良品の壁に付けられる家具シリーズのフックを設置。
ほうきとハリミを1箇所に吊り下げています。

コードレス

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掃除機を使っていて電源に困ったことはありませんか。本体にコードが絡まったり、コンセントを探したり挿し替えたり…。言うまでもなく箒は電源不要のコードレス。おうちの隅から天井まで、どこでも手軽にお掃除ができてしまいます。

さらには電気代もゼロ。高騰の今の時代にはとってもありがたいお掃除ですよね。

充電不要

同じコードレスとスティックタイプのお掃除アイテムにスティック型掃除機がある。これを使ってみてユーザーを悩ませるのは充電ではないでしょうか。

収納にコンセントがついていない家でお迎えすると、充電のために『収納外』に掃除機を出しておかなければいけなくなります。(我が家はこの置き場のなさで一度検討したコードレス掃除機を諦めました〜)

さてほうきにそんな不便なことがあるでしょうか。

いいえ、ほうきは電源コードを必要としないだけでなく“充電”すら必要なし!

ここまでで愛してやまない理由はもう十分ですが、私が感じるメリットはまだあります。

静かな掃除

掃除機購入の際の基準にもなる騒音レベルのdB(デジベル)。

静かなもので60dBほど、うるさいものは76dBとも言われています。まぁ使えば五月蝿い。誰もが経験していますよね。

「ママ!テレビ聞こえない!」「お掃除中なんだから我慢しなさい〜!」なんてやりとりは私が中学生の頃、実家でもした記憶があります。

ほうきの騒音は0です。強いて言えばサッサと床とほうきが擦れるくらいの音はするかもしれません。

それにしても
テレビの音を邪魔しない、
赤ちゃんは起きない、
夜中でも近隣を気にせず掃除ができる。

こんなに静かで心が安らぐお掃除は、ほうきにしかできないのでは?な〜んて思ってしまいます。

ダストボックスレス

紙パックタイプか、はたまたサイクロンタイプか。
スイっとゴミを吸い込むまではよし、その後どう捨てるかは意外と面倒でゴミが溜まりに溜まっている家庭も多いかもしれません(我が家)。
はい、ごみが溜まる「ダストボックス」これは意外とやっかいです。そしてこの掃除がまた大変!(サイクロンのフィルター掃除はほーんと面倒です)

それに比べ、ほうきはダストボックスなどついておりません。

掃除の都度チリトリにゴミを掃き入れてゴミ箱へ。当たり前のこの『毎回捨てる』という掃除のルーティンがさらなる心地よさを作ってくれていますね。

プラスチックフリー

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サステナブルな暮らしを大切にしている私には忘れられないのが家にお迎えするもののその素材。

プラスチック製をなるべくして選ばないよう買い物は吟味しています。(もちろん全てはできませんと前置きした上で)

ほうきの原料の多くは木の持ち手、棕櫚などの木の皮やい草やアシといった植物からできているものがほとんど。竹ほうきなんて言われる外用のほうきもありますね。(レレレのおじさんが浮かびますヨネ)

もしも破損し、その一部が自然下に落ちても、そこでいつか朽ちるだけ。
土に還る素材です。

それを触るこちらも、なんともいえない温かみがあるほうき。プラフリーが当たり前だった時代、想像するとなんとも豊かな時間が流れます。

ほうきを使う6つのメリット、いかがでしたでしょうか。
ではでは、ほうきのデメリットはある?使い始めるのならこの辺りは気になるところ。

お次はほうきのデメリットについて。

ほうきを使うデメリット

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実はこの記事を書き始めて、改めてほうきのデメリットを考えてみたものの、あまり浮かばず…(困りました)
思わず何かデメリットがあるものかと検索してしまったほどです笑。

そこで出てきたデメリット、
髪の毛がほうきに絡まるなどが挙げられていました!(確かに)

言われてみれば髪の毛は絡まります。時々ズルズルっと取り除くほどに。

がしかしそれをサッと手で引っ張り、取り除くこのくらいの作業は、掃除機のヘッドに巻き込まれたホコリやゴミを取り除くことよりもはるかに簡単なことと、改めて感じるのです。

また、チリトリではゴミが取り切れないのでは?そう思っていた購入前の不安もどこへやら。ハリミとの相性もバッチリ、しっかりとゴミをキャッチ、たまの拭き掃除とウエスのワイパー掃除でこちらも問題なし。

掃除機をかけた後みたいな静電気もないため、ホコリがどこかに張り付いて離れないなんてこともありません。

デメリットが極めて少ないこともほうきをお勧めしたい大きな理由ですね。つまりはほうきが大好きなんです。

まとめ

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実は我が家、掃除機も捨ててはいません。ほうきで家中を掃除しているわけではなく今は1階ほうき、2階が掃除機メインとなっています。が、その時々で使いやすいもの、心地いいものを選択しながら、日々の暮らしを整えています。

要は0か100じゃなくていいんです。
忙しい現代社会だからこそ、ゆっくり静かにお掃除できる『ほうき掃除』を取り入れてみてはいかがでしょう。使う理由は十分。

サステナブルなお掃除と暮らしにぴったりのアイテムです。

この記事は、環境にやさしいお掃除と暮らしを作る、ナチュラルクリンネストのNICOがお届けしました。また遊びにきてね。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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