多忙ワーママ発!すぐ活かせる時短献立テク
2020/03/07
フルタイムで働き、忙しい日々を送っているママたち。献立考えるのはホントに一苦労ですよね…。しかしワーママだからこそ、献立時短テクニックを生み出すことができるのです。時短なのに栄養バランスが取れた献立を作るポイントをワーママさんに教わりました!
【基本1】最初にメインになる主菜の調理法を考える
サンキュ!ブロガーMIYUさんが考える献立内容は“まずは主菜の調理法から考える”という事。主菜ならば魚か肉かの2種類なので、選択しやすいですよね。まずは主菜で何を作るのか?を考えます。この日は肉と野菜のキムチ鍋。つまりは“煮る”という調理法をチョイス。副菜は煮る以外の調理法で考えます。
【基本2】副菜は主菜とは違う調理法を考える
この日のメインは魚。“魚焼きグリルで焼く”という調理法なので、副菜は“魚焼きグリル以外”の調理法で考えます。簡単にフライパンで1品できるニラ玉、トースターできつねピザ、冷蔵庫整理として豚汁、そしておつまみに切って乗せるだけ簡単カルパッチョという具合に考えていくそうです。
【応用1】やっぱり便利!常備菜
ワーママの必需品と言ってもいいほど大活躍なのが、やはり常備菜です。とは言え、サンキュ!ブロガーMIYUさんは、おかずを作るのではなく、野菜を茹でるだけ・カットするだけ、まででストップ。ある程度下準備がしてあるだけの食材であれば和食、洋食、中華でも対応可能ですので、ふり幅が大きく使いやすくなってきます。
【応用2】彩りも考えると見栄えもよくなる
調理法だけ変化をさせても「気づけばなんだか全体的に茶色になってしまった」というあるあるを解消させるのが色のバランスです。レンチンで済むような調理法であれば負担にもなりにくいですよね。この日は彩りとしてほうれん草の胡麻和え(常備菜)、レンチンして焼き色だけつけるカボチャ、そしてノン調理の生野菜で色のバランスをとっています。
【応用3】常備菜×冷凍庫整理で簡単メニュー
ソースなど多めに作って冷凍保存をしている人も多いのですが、意外とその存在を忘れがちになってしまう事もありますよね。週に1度は保存していた冷凍庫整理を兼ねてお手軽メニューを作っても時短に繋がります。この日は冷凍保存しておいた白米とミートソースで簡単ドリア、そして常備菜で作っておいた鶏ハムのサラダ、コーンスープ!「今何が冷凍されているか」の管理にもなるのでおすすめです。
まずはメインとなる主菜の調理法を考え、あとはパズル形式で埋めていくだけ!ですので、献立作りの負担にもなりにくい方法なのではないでしょうか。是非参考にされてみてください。
(参照: 口コミサンキュ! )
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