「重曹」を使った掃除テクで油汚れ、焦げ付き、臭いをスッキリ解決!
2020/04/02
いまやお掃除アイテムの定番とも言える「重曹」。環境や体への害が少ない成分であること、場所やものを選ばずに様々な用途で使えることなどが人気の理由です。サンキュ!ブロガーさんたちの、重曹を使ったお掃除テクニックをまとめてご紹介します。
頑固な油汚れは重曹ペーストをのせるが鉄則!
ガスコンロのお掃除に重曹を愛用している田中昌子さん。ポイントは水を加えてペースト状にした重曹を塗り、5~10分程度放置すること。焦らず少し待つことで、重曹の成分がぐんぐん油を分解!重曹は水に溶けるとアルカリ性になるため、酸性の油汚れによく効くそうです。
もうゴシゴシ洗いはしない!焦げ付きには重曹&煮沸
ひさとみ きよみさんは、重曹を使って放置していたお鍋の焦げつきをキレイさっぱり取ることに成功しました。やり方は、お鍋に水と重曹を入れてグツグツ煮沸し、しばらく放置してからメラミンスポンジでこするだけ。強くこする必要がないため、お鍋に余計な傷をつける心配もなくなりました。
漂白不要?煮洗いで白さと消臭を手に入れる!
布巾の消毒方法を、「漂白剤に浸け置き」から「重曹水で煮洗い」に変更してみたという大江愛さん。漂白剤のように臭いも残らず、布巾の汚れもしっかり落ちたそうです。ナチュラルな重曹なら、直接身体に触れるものにも安心して使えます。
置くだけで大活躍!消臭&除湿にはコレ
玄関の臭い対策に重曹を使用しているのは、長井千恵さん。アロマオイルと合わせた手作りの脱臭剤は、靴箱などの酸性の臭いを中和する重曹の特性をよく活かしています。重曹で作った脱臭剤には除湿効果も期待でき、使用後はお掃除にも使えるので、良いこと尽くしですね◎
つけてこするだけ!クレンザーなしでもピカピカに
冷蔵庫についた手垢やシミが気になっていたユッカさん。お湯で濡らした布巾に重曹をつけて磨くと、冷蔵庫が新品のようにピカピカになりました。重曹の粒子はとても細かいので、ものの表面を傷つけにくいソフトな研磨剤として使えますよ。
重曹の様々な活用例をご紹介しました。重曹を上手に使えば、用途にあわせてたくさんの洗剤やお掃除用品を揃える必要もなくなりそうですね。便利で、環境にも体にもお財布にも優しい重曹。さっそく、日々のお掃除に取り入れてみてはいかがでしょうか。
(参照: 口コミサンキュ! )
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